古橋亨梧に「40ゴールは必要ない」…セルティック指揮官が求めることとは?

古橋亨梧
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セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、ハイバーニアン戦後に古橋亨梧のプレーを称えた。

11日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第2節で、セルティックは敵地でハイバーニアンと対戦。3分にニコラス・キューン、19分にカラム・マグレガーが得点を挙げて早々にリードを奪い、そのまま2-0で勝利している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/64f0e21efd46247e2330be3f684bf757ef5b6169

指揮官から称えられた古橋



試合後、ロジャーズ監督はこの試合でも先発した古橋に言及。開幕戦に続きネットを揺らすことはなかったが、「私は40ゴール決める彼を必要とはしていない。これを理解してもらうのに少し時間が必要だったけどね。ポジションではなく、スペースでプレーしてほしいんだ」としつつ、以下に続けた。

「特にマン・ツー・マンでマークされる現代のフットボールでは、インサイドでチャンスが作り出される。仮に中盤の選手がスペースを作り出せば、明確なパスが中盤を通ることになる。チームにはこのような場面をうまく利用し、ボールから逃げないストライカーが必要なんだ」

「彼は本当にスペースで上手くプレーしていると思う。今日はゴールを奪うべきだったかもしれないが、責めることはできないし、本当によくやってくれたよ。肩の問題があることはとても残念だ。変な落ち方をしたし、危険に晒す必要はなかった」

現在、セルティックでストライカーを本職としているのは古橋のみ。しかし肩の問題を抱えているため、現地メディアでは新たなFWの獲得が求められている。ロジャーズ監督はこの件についても語った。

「我々は、我々に必要なことを常に理解している。私が集中しているのは今いる選手たちのことだけで、これからの数週間でスカッドを強化できればいいね。このポジションでプレーできる他の選手もいる。新戦力を待つ間、これは我々がやる必要のあることだ」
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次戦、セルティックは18日にカップ戦で再びハイバーニアンと対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    競り合いでDFと腕が絡んで脱臼する選手が結構いるよな。癖にならないで欲しい。

  2. 匿名 より:

    もうなってる

  3. 匿名 より:

    肩回りの筋肉付ければ予防できるらしいがサッカー選手だと難しいだろうな

  4. 匿名 より:

    こうやって成熟した選手のプレースタイルを無理に捻じ曲げてチームの勝率すら落とすのどうにかしてくれよ

  5. 匿名 より:

    去年はその動き排除して降りろ絡めって言ってたけどそのあたり変わったのはいいこと

  6. 匿名 より:

    上手くいってるスタイルを無理やり自分の形に落とし込もうとする監督ってマジで碌な奴じゃない
    アンチェロッティやペップみたいに違う長所があるからそこを伸ばそうってんじゃないからな

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