「昨季怪我で悩まされた…」三笘薫、英紙のブライトンでの今季展望は?プレミア史上最年少監督のもとで輝けるか

三笘薫
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イングランド1部・プレミアリーグのブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫が同クラブで3年目のシーズンに臨む。昨季の終盤戦は腰の怪我の影響もあり、欠場が続いた。昨季序盤で活躍を見せていただけに、今季はさらなる飛躍に期待がかかる。英メディア『90.min』がブライトンの今季の展望を紹介している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cfb1019a69ab5b877f56114f272c34b4c9ecb3e3

プレミア史上最年少監督のもとで輝けるか



ブライトンは昨季を11位で終え、欧州カップ戦の出場権を逃している。昨季限りで退任となったロベルト・デ・ゼルビ監督の後任として就任したのは、ザンクト・パウリを指揮していた31歳のファビアン・ヒュルツェラー監督。プレミアリーグ史上最年少監督である。三笘は昨季の序盤から活躍していたが、腰の怪我の影響で後半戦を棒に振ってしまい、思うようにプレーができなかった。

同メディアは様々な観点から今季のブライトンの展望を展開している。トップスコアラー予想の項目では、昨季公式戦20得点を記録したジョアン・ペドロを挙げ、「ジョアン・ペドロだけが昨季のブライトンで二桁得点を記録した」としている。

さらに、この項目には三笘の名前もあがっている。「三笘薫は昨季(怪我で)悩まされた後で怪我のないシーズンを楽しむことを望んでいるだろう」としつつ、「しかし、この日本代表はペドロのような数字は見込まれないだろう。三笘は素晴らしい活躍をした2022/23シーズンでも、全ての大会でわずか10得点しか挙げていない」と言及している。

プレミアリーグ1年目で二桁得点は素晴らしい成績ではあるが、海外の評価は厳しい。さらなる飛躍のためにも、今季若き指揮官のもとで輝くことができるか。
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