「前半は主役」「才能がある」セリエAデビューのGK鈴木彩艶を伊メディアが称賛!一方で失点シーンには厳しい指摘「不器用で稚拙」 | footcalcio

「前半は主役」「才能がある」セリエAデビューのGK鈴木彩艶を伊メディアが称賛!一方で失点シーンには厳しい指摘「不器用で稚拙」

鈴木彩艶セリエA
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鈴木彩艶が加入したパルマは、現地8月17日に開催されたセリエAの第1節でフィオレンティーナとホームで対戦。1-1のドローに終わった。

この試合に先発出場し、公式戦デビューを飾った鈴木は何度も好セーブを披露。22分には、正確なフィードで先制ゴールの起点となる。

しかし、ペナルティエリア内でボールをキャッチした後、勢い余ってボックスの外に出てしまい、ハンドでFKを与えると、これをクリスティアーノ・ビラーギに叩き込まれ、75分に同点ゴールを許す。

いい面も悪い面もあったデビュー戦となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/06ed0272b6a55a2cede15aac94d22b5726c1342c

セリエAデビューを飾った鈴木



イタリアメディア『Calciomercato.com』は、採点記事で鈴木に及第点の「6点」をつけ、つぎのように寸評を添えた。

「反応、カリスマ性、爆発力。セリエAでのデビューは、同点に追いつくビラーギのFKにつながる不器用な稚拙さがなければ、非常にポジティブだった。彼には才能があるが、細部が違いを生む」

同じく6点だったパルマの地元メディア『SPORT PARMA』も「前半は主役だった」と評価。ただ、失点シーンについてはこう指摘している。

「彼はFKを与え、そこからビラーギの花火のような同点弾が生まれた。この時、壁の後ろの彼のポジショニングは不完全だった」

ただ、まだ1試合。初戦としては評価できる内容だった言えるだろう。

次節、パルマはミランと対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    能力はあるけど運がない印象

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