
日本サッカー協会(JFA)は29日、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏(71)の日本サッカー殿堂への掲額式典を都内で行った。
日本協会関係者、報道陣から大拍手で迎えられたザッケローニ氏は「今日この場に来ることができて大変光栄です。これほど素晴らしい状態で迎え入れていただけると思ってなかったので非常に感動している」とあいさつした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2705a2beba3f92e793f6c80c55a308216cfbab09
日本協会関係者、報道陣から大拍手で迎えられたザッケローニ氏は「今日この場に来ることができて大変光栄です。これほど素晴らしい状態で迎え入れていただけると思ってなかったので非常に感動している」とあいさつした。
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アルベルト・ザッケローニ氏は宮本恒靖日本サッカー協会会長から記念プレートを贈呈される
ザッケローニ氏「長谷部はキャプテンの中のキャプテン。私の息子だ」 JFA殿堂式典に出席 https://t.co/gLuXXOhre6
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 29, 2024
イタリア出身の同氏は、ACミランなど強豪クラブの監督を歴任。2010年から日本代表の監督を務め、11年アジア杯で優勝、14年ブラジルW杯は1次リーグで敗退した。代表指揮官としての4年間を振り返り「私の人生で最良の4年間と言ってもさしつかえない。みんな、かわいらしくて素晴らしい選手だった。私がやりやすい環境を整えてくれたので、あの後はどこかのチームの監督をするのはこれ以上はできないと思ったほどです。その後はアジアのサッカー(の監督)をしたが、全く状況は違うものだった。サッカーの監督という仕事はこれ以上はしないと思っている」と話した。
日本代表を率いた当時、長谷部誠氏の主将としての才能を見いだした。ザッケローニ氏は「長谷部はキャプテンの中のキャプテンだと思った。(会場で同席した)実の息子の目の前で言うのもなんだが、誠は私の息子だと思ってる。ロッカールームで選手に指示を出すが、私がいない時は彼が代わりに選手に指示を出してまとめてくれた」と振り返った。
日本代表を率いた当時、長谷部誠氏の主将としての才能を見いだした。ザッケローニ氏は「長谷部はキャプテンの中のキャプテンだと思った。(会場で同席した)実の息子の目の前で言うのもなんだが、誠は私の息子だと思ってる。ロッカールームで選手に指示を出すが、私がいない時は彼が代わりに選手に指示を出してまとめてくれた」と振り返った。
