サラーの1G1Aでボローニャに完勝のリバプールが2連勝を飾る!遠藤航はベンチ入りも出場せず

遠藤航CL・EL・ECL
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チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のリバプールvsボローニャが2日に行われ、2-0でリバプールが勝利した。リバプールの遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。

初戦のミラン戦を3-1で勝利したリバプールは、直近のウォルバーハンプトン戦のスタメンからジョタをヌニェスに変更した以外は同じスタメンを採用。

一方、初戦のシャフタール・ドネツク戦をゴールレスドローで終えたボローニャは、直近のアタランタ戦からスタメンを4人変更。カストロやエビシェア、ファビアン、リコギアニスを代えてダリンガ、モロ、ルバンスキ、ミランダをスタメンで起用した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/232d88f0828425f50e9120bf672ab6c04275e396

サラーの1G1Aでリバプールが2連勝



試合は早い時間にスコアが動く。リバプールは11分、ボックス手前でパスを受けたヌニェスのパスをボックス右で受けたサラーがクロスを供給すると、ゴール前に走り込んだマク・アリスターが左足ボレーでゴールネットを揺らした。

幸先良く先制したリバプールは、19分にもボックス右横のサラーとのパス交換でボックス内に侵入したソボスライが決定機を迎えたが、シュートはゴール左に逸れた。

1点を追うボローニャは29分、敵陣でのビルドアップのミスからモロがボールをカットすると、こぼれ球をフロイラーが落としエンドイエがミドルシュート。DFコナテにディフレクトしたボールはクロスバーを直撃した。さらに32分には、ミランダの左クロスのこぼれ球を拾ったエンドイエがシュートを放ったが、これは左ポストに弾かれた。

その後は一進一退の展開が続く中、リバプールはハーフタイムかけて再び押し込む時間帯を増やす。しかし、アタッキングサードでの精度を欠き、前半は1-0で終了した。

迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはボローニャ。56分、敵陣右サイドで獲得したFKからモロがクロスを供給すると、ファーサイドに流れたボールをオルソリーニが左足のダイレクトシュートで合わせたが、これはGKアリソンのセーブに防がれた。

追加点が欲しいリバプールは、61分にヌニェスを下げてジョタを、71分にロバートソン、ルイス・ディアスを下げてツィミカス、ガクポ投入。すると75分、ソボスライのパスを右サイドで受けたサラーがボックス右からカットインすると、コントロールショットをゴール左に突き刺した。

終盤にかけてボローニャの反撃を受けたリバプールだが、ファン・ダイクを中心とした守備陣が集中した守りでシャットアウト。サラーの1ゴール1アシストの活躍でボローニャを下したリバプールが連勝を飾った。

次節、リヴァプールは23日にライプツィヒ(ドイツ)とアウェイで対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    日本人としては遠藤に期待はしてるけど、今のフラーフェンベルフのパフォーマンスと試合結果見たらスロットに文句は言えないわ
    唯一の懸念は主力メンバーの疲労だけ

    ターンオーバーで出場したときにチャンスを掴んで欲しい

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