GK鈴木彩艶がセリエA初のクリーンシート! パルマ、1人退場もボローニャの攻勢に耐えエミリアダービーで貴重な勝ち点1

鈴木彩艶
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6日、セリエA第7節が行われ、鈴木彩艶の所属するパルマはボローニャとのアウェイ戦に臨んだ。

ここまで1勝5分け1敗で13位につけるボローニャと1勝3分け3敗で15位に位置するパルマによるエミリアダービー。前節のカリアリ戦で3失点を喫したGK鈴木彩艶は3試合連続スタメンとなった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c8e55aecb87082fa4f5b600cb485e2c17b81ddd1

加入後初のクリーンシート



素早い攻守の切り替えが繰り広げられる一戦だが、決定機は少ない前半。32分にはGK鈴木がシュートキャッチからのスローでカウンターの起点に。36分にはボローニャのダン・エンドイェが巧みなシュートフェイントでボックス左に侵攻され、強烈なシュートニアサイドを狙われるも、ここはGK鈴木が好反応でセーブして見せた。

後半に入ると、パルマにアクシデントが発生。50分、ボールを奪おうとしたウォヨ・クリバリが足裏でダン・エンドイェの足首を踏んでしまうと、一度はイエローカードが提示されたものの、その後VARが介入。OFRの結果、レッドカードに変更された。

1人少なくなったパルマは徐々に押し込まれる展開に。56分には左サイドから中央に切れ込んだサンティアゴ・カストロがボックス手前から強烈なシュート。しかし、GK鈴木が右手一本で防ぐファインセーブでゴールを許さない。

その後もボローニャが攻勢を続け、幾度もゴールに迫るもパルマもなんとか耐え凌ぐ。88分にはボローニャのイェスパー・カールソンがボックス左手前から右足を振り抜くと、味方DFに当たってコースが変わる。これにはGK鈴木も反応できなかったが、左サイドネットに嫌われて難を逃れた。

後半アディショナルタイムに入ると、パルマが2度ほどシュートチャンスを作ったものの、ゴールには至らず。それでも数的不利の中、ゴールレスドローで勝ち点1をもぎとった。また、GK鈴木はセリエA初のクリーンシート達成となっている。

次節、パルマはコモと対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    ザイオンはシュートストップの能力はかなり高いと思うんだが
    これまでの試合は止められない凄いシュートか正面の簡単なシュートばかりで
    その能力を見せる場面がない
    だからメディアなんかも今の時点でも評価がはっきり下せないんだと思う

  2. 匿名 より:

    いまどきはスコアレスドローじゃなくて
    ゴールレスドローっていうの?

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