イングランドで進化する大橋祐紀「一発を決められるか決められないか。責任を感じます」 | footcalcio

イングランドで進化する大橋祐紀「一発を決められるか決められないか。責任を感じます」

A代表
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日本代表は7日、10日に行われる2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・サウジアラビア代表戦に向けて現地ジェッダで公開練習を実施。練習後、今回が代表初招集となった大橋祐紀が囲み取材に対応し、初の代表活動に対して決意を口にした。

大橋は今夏に移籍したブラックバーンで鮮烈なデビューを飾った。2023年に湘南ベルマーレで13得点を記録すると、今季はサンフレッチェ広島でハーフシーズンプレーして11得点を記録。その内容を評価され、8月にイングランド2部のブラックバーンに加入すると、ここまで9試合に出場して4得点を記録するなど、見事なパフォーマンスを披露している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5740a81327825d93e5cb405167db2be631e24559

日本代表初招集



そのパフォーマンスが森保一監督の目に留まり、今回の遠征で初の代表招集となった。大橋は初のメンバー入りに、「この日の丸を背負って戦うというのは目指すべき舞台ですし、率直に嬉しかった。もちろん結果も求められますし、責任ももちろん感じます」と素直な思いを告白。その上で、「日本代表の試合はもちろん見ていましたし、ずっとプレーしたいと思っていた。しっかり自分を出して、そして少しでもいろいろな選手の刺激を受けて、成長して、なおかつ結果を求めていきたいと思います」と語り、A代表での活躍を誓った。

日本代表は現在、3バックシステムを起用することも多いため、大橋はシャドーに入る可能性もある。そういう意味では広島などの経験が生きるとし、「シャドーと言われるポジションは上手な選手たちが多かったりすると思うけど、自分はそういうタイプではなくて、シャドーをやってもストライカーとしての役割というか、そういった面が強い。どのポジションであれ、自分の強みである前に前にというのをプレーできたらいい」と述べている。

どのタイミングで出番が回ってくるかはわからないが、「一発を決められるか決められないかがどのチームであれ、どの舞台であれ大事になるのがFW。そこにはこだわりを持ってやりたい」と前を向いた大橋。イングランドで進化を遂げているストライカーは、日本代表の舞台でも結果を残すことになるだろうか。

9月のW杯アジア最終予選で好スタートを切った日本。3連勝を目指したサウジアラビア戦は、11日の3:00にキング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアムでキックオフ予定だ。

コメント

  1. 匿名 より:

    節目節目で気合が入りすぎて体調悪くしちゃう川村拓夢みたいな選手も居れば
    節目に観戦者が失笑するほどの活躍をする大橋祐紀みたいな選手も居る、という理解でいるのでサウジアラビア戦は期待しております。

  2. 匿名 より:

    大橋って結構感覚派のストライカーなんかな インタビュー聞く限りあんまり言語化得意そうではなかった笑

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