イングランド2部リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧はクラブでレギュラーポジションを確保し、中盤で絶大な存在感を放っている。現地メディアは「わずか8試合でリーグ最高のMFとしての地位を確立した」とそのインパクトの大きさを伝えていた。
田中は今年8月にドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフから完全移籍でリーズに加入した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d098f432836e16c23b3133e1c697d7991f8a76be
田中は今年8月にドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフから完全移籍でリーズに加入した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d098f432836e16c23b3133e1c697d7991f8a76be
田中碧は第8節からスタメンに定着
日本代表26歳が「2部リーグのレベルではない」 定位置確保で現地絶賛「わずか8試合で地位を確立」 https://t.co/2XaFSM2MnM
— FOOTBALL ZONE (@zonewebofficial) October 28, 2024
第4節ハル・シティ戦(2-0)のデビュー以降の4試合は途中出場だったが、キャプテンのウェールズ代表MFイーサン・アンパドゥなど中盤に負傷者が相次いだ影響もあり、第8節ノリッジ・シティ戦(1-1)からスタメンに定着した。ゴールやアシストなどはないが、正確なパスで試合をコントロールする役割でクオリティーの高さを示している。
今季8試合目の出番となったワトフォード戦ではパス成功数56回、ボール奪取数12回、タックル数5回と傑出したパフォーマンスを披露し、2試合連続でのマン・オブ・ザ・マッチに選出された。ダニエル・ファルケ監督からは「彼はジェームズ・ボンドだ」、現地メディア「Leeds United News」からは「まさにロールスロイス」と称されるなど絶賛の嵐となっていた。
そして、英メディア「Football League World」も「田中碧はリーズ・ユナイテッドのわずか8試合で、リーグ最高のMFとしての地位を確立した。マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたシェフィールド・ユナイテッド戦やワトフォード戦ではプレミアリーグで活躍する選手としてのポテンシャルを示していた」と26歳のMFの活躍ぶりを称賛。「ホワイツ(リーズの愛称)が今季昇格を目指すなかで、田中は不可欠な存在になりそうだ」とその重要性を強調していた。
「プレスへの耐性や印象的なパスレンジの広さは、チャンピオンシップでプレーするMFの中でも際立っている。彼がこれまでプレーしたなかでここが最も高い基準のリーグだとしても、その驚くべきフットボールIQは2部リーグのレベルではない」
「彼は度胸と優雅さを兼ね備えており、リーグ内に彼と同じことを再現できる選手はほとんどいない。田中は守備の堅実さと前への推進力も併せ持ち、昇格を目指すクラブにオールラウンドな中盤を提供している。田中がリーズという機械における単なる歯車ではなく、それを動かし続けるエンジンになっていることは明らかだ」
今季8試合目の出番となったワトフォード戦ではパス成功数56回、ボール奪取数12回、タックル数5回と傑出したパフォーマンスを披露し、2試合連続でのマン・オブ・ザ・マッチに選出された。ダニエル・ファルケ監督からは「彼はジェームズ・ボンドだ」、現地メディア「Leeds United News」からは「まさにロールスロイス」と称されるなど絶賛の嵐となっていた。
そして、英メディア「Football League World」も「田中碧はリーズ・ユナイテッドのわずか8試合で、リーグ最高のMFとしての地位を確立した。マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたシェフィールド・ユナイテッド戦やワトフォード戦ではプレミアリーグで活躍する選手としてのポテンシャルを示していた」と26歳のMFの活躍ぶりを称賛。「ホワイツ(リーズの愛称)が今季昇格を目指すなかで、田中は不可欠な存在になりそうだ」とその重要性を強調していた。
「プレスへの耐性や印象的なパスレンジの広さは、チャンピオンシップでプレーするMFの中でも際立っている。彼がこれまでプレーしたなかでここが最も高い基準のリーグだとしても、その驚くべきフットボールIQは2部リーグのレベルではない」
「彼は度胸と優雅さを兼ね備えており、リーグ内に彼と同じことを再現できる選手はほとんどいない。田中は守備の堅実さと前への推進力も併せ持ち、昇格を目指すクラブにオールラウンドな中盤を提供している。田中がリーズという機械における単なる歯車ではなく、それを動かし続けるエンジンになっていることは明らかだ」
コメント
ドルフ時代はなんだったんだ
これが350万ユーロ
でも1部に行ったら1部リーグのレベルではないって言われそう
でも怪我人帰ってきたら4番手なんよな
やっぱりチーム選びって大事だよなあ
デュッセルドルフでは問題児みたいな扱いだったのに
あれは本人が悪いよ
ブンデス2部で初めに球際が強く体当たりも厳しいから守備とか上手くできなくて放棄したんだよ
諦めが早く、それで1部に移籍したいとかインタビューでボヤいてたからね、まじに腫物扱いだった
しかし、代表落選の時期くらいから守備も懸命にするし、文句ない選手に代わってクラブでも称賛されてたけど田中本人に残留の意思がないからクラブはとにかく移籍金が取れるうちに売ろうと必死だった
ただフォルトゥナも金がなくて貢献して昇格しても売却って話もあったからまあお互い様というか、
地味に怪我したりで移籍も昇格もできなかったけど利害は一致してたのよ