マンCが好調ボーンマスに敗戦で首位陥落…約11カ月ぶり黒星でプレミア無敗記録ストップ | footcalcio

マンCが好調ボーンマスに敗戦で首位陥落…約11カ月ぶり黒星でプレミア無敗記録ストップ

プレミア
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プレミアリーグ第10節が2日に行われ、ボーンマスとマンチェスター・シティが対戦した。

ホームのボーンマスは、第8節でアーセナルを2-0で撃破すると、第9節ではアストン・ヴィラと1-1で引き分け、直近2試合連続で強豪相手に勝ち点をもぎ取った。対するマンチェスター・シティも、ここまでプレミアリーグで7勝2分、唯一無敗をキープしている。ただ、直近のカラバオカップ4回戦ではトッテナムに敗れて、今季公式戦初黒星。負傷者が続出するなかで、難しいアウェイゲームに臨む。

【スコア】
ボーンマス 2-1 マンチェスター・シティ
【得点者】
1-0 9分 アントワーヌ・セメニョ(ボーンマス)
2-0 64分 エヴァニウソン(ボーンマス)
2-1 82分 ヨシュコ・グヴァルディオール(マンチェスター・シティ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/31fcc0a76d35d37ec6e098d62763689504fb2341

今季プレミア初黒星のシティ



試合は立ち上がりからボーンマスがカウンターで決定機を作り、マンチェスター・シティのGKエデルソンが立て続けにビッグセーブを見せる展開になった。

すると、9分にボーンマスが試合を動かす。ミロシュ・ケルケズが左サイド深い位置までドリブルで突破して、鋭いマイナスのクロスを供給すると、ゴール前でアントワーヌ・セメニョが振り向きざまにシュート。これがゴールネットに吸い込まれた。

先制に成功したボーンマスは、その後も組織的な戦いを続けて隙を見せなかった。前半を1-0とリードして折り返す。

後半立ち上がりもボーンマスがチャンスを作り出すが、徐々にマンチェスター・シティも攻撃の圧力を強める。

しかし、64分にカウンターから再び試合を動かしたのはボーンマスだった。左サイドからミロシュ・ケルケズが絶妙なクロスを供給すると、エヴァニウソンが飛び込んでゴールを揺らした。

リードを2点に広げたボーンマスは、68分にも決定機を創出。マーカス・タヴァーニアーのシュートがポストに直撃し、跳ね返ったボールをアダム・スミスが無人のゴールへシュート。しかし、枠内に飛ばすことはできず、3点目とはならなかった。

苦戦を強いられたマンチェスター・シティだが、82分に追撃の1点。イルカイ・ギュンドアンがクロスを入れると、ヨシュコ・グヴァルディオールがヘディングシュートでゴールネットを揺らし、1点差に迫る。

試合終盤はマンチェスター・シティが怒涛の攻撃を仕掛けたが、ボーンマスも体を張って守り切り、得点を許さず。このままボーンマスが2-1で勝利し、暫定8位に浮上した。

マンチェスター・シティは2023年12月にアストン・ヴィラに0-1で敗れて以来、クラブ史上最長のプレミアリーグ無敗記録を継続していたが、32試合でストップすることになった。

コメント

  1. 匿名 より:

    こういう時に勝たないといけないのになアーセナル

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