「自分は死ぬのだと思った」“黄金世代”の元ベルギー代表DFが代表引退の理由を衝撃告白 | footcalcio

「自分は死ぬのだと思った」“黄金世代”の元ベルギー代表DFが代表引退の理由を衝撃告白

ネタ・談話
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長年にわたる大きなストレスも影響したのだろうか。

かつてトッテナムで活躍した元ベルギー代表のトビー・アルデルワイレルドが、パニック発作に見舞われて苦しんだことを明らかにした。1年半前に代表から引退したのも、そのためだという。

アヤックスやアトレティコ・マドリー、トッテナムなどでプレーし、現在はロイヤル・アントワープに在籍するアルデルワイレルド。ベルギー代表としては127キャップを記録しており、ワールドカップ3大会のメンバーだった。いわゆる「黄金世代」のひとりだ。

https://news.livedoor.com/article/detail/27591752/

元ベルギー代表DFが代表引退の理由を告白



米スポーツチャンネル『ESPN』によると、そのアルデルワイレルドは国内カップ戦でユニオン・サン=ジロワーズに敗れた後、健康に異変を感じたと振り返った。母国のメディア『VRT』で、「その夜は眠れず、翌朝早くにトレーニングのためにクラブに行った」と回想している。

「出る前にカフェインの錠剤を飲んだ。コーヒーは好きじゃないからだ。車内で突然、心臓が1時間に1000回という速さで鼓動し始めた。思ったよ。心臓発作だってね。終わった、子どもたちにも二度と会えない、と。車を停め、家具屋に入って、救急を頼んだ」

別の夜にもパニック発作に見舞われたというアルデルワイレルドは、「すべてはストレスで、それによりパニック発作となり、心臓の鼓動がさらに速くなったんだ。ある時点で、自分は心臓発作で死ぬのだと思った」と話した。

「検査をしたけど、すべて問題なかった。その後、人に話すようになって、ストレスが大きすぎるせいだと言われたんだよ。純粋なパニック発作だ。今でも苦しむことがある。でも、なんでもないと分かっているから受け入れられる」
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アルデルワイレルドは35歳。現在も発作に見舞われることがあるようだが、健康を願うばかりだ。
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