
[11.19 W杯最終予選 日本 3-1 中国 厦門]
後半19分からの途中出場でピッチの至るところに顔を出し、終盤の優勢を中心となって支配していた日本代表MF鎌田大地(クリスタル・パレス)だったが、当の本人はいたって冷静に自身のパフォーマンスを受け止めていた。
「自分が出た時は相手も疲れていて、前半のようにプレッシャーも来られていなかったし、自分たちでボールを握れたと思う」(鎌田)
https://news.yahoo.co.jp/articles/45ec13ee34b90431a2b3c553b5b34148028dff5d
後半19分からの途中出場でピッチの至るところに顔を出し、終盤の優勢を中心となって支配していた日本代表MF鎌田大地(クリスタル・パレス)だったが、当の本人はいたって冷静に自身のパフォーマンスを受け止めていた。
「自分が出た時は相手も疲れていて、前半のようにプレッシャーも来られていなかったし、自分たちでボールを握れたと思う」(鎌田)
https://news.yahoo.co.jp/articles/45ec13ee34b90431a2b3c553b5b34148028dff5d
「最終予選がここまでこううまくいっているのはチームのみんなの努力のおかげ。これが当たり前じゃないのは自分たちが理解しないといけない」
短時間で古橋活かした鎌田大地、プレミアでの苦境脱却にも自信「それだけの選手が日本人でいっぱい出てこないとダメ」https://t.co/jNf7G4GfEA#ゲキサカ #daihyo #日本代表 #サッカー日本代表 #AsianQualifiers #WCQ
— ゲキサカ (@gekisaka) November 19, 2024
そんな鎌田は後半アディショナルタイム4分、同じく途中出場のFW古橋亨梧に鋭い縦パスを通し、決定機を演出。「亨梧くんはボールを持っている時に何回も動き出しているのはみんなわかっているし、どこかのタイミングで一回は使わないといけないと思っていた」。惜しくもシュートにはつながらなかったが、久々の復帰となったストライカーとの短時間の共演でも連係に苦労しない姿は頼もしさを感じさせた。
鎌田は昨年秋以降、当時所属していたラツィオで出場機会から遠ざかり、今年1~2月のアジア杯は招集外となったが、復帰後のW杯予選ではムラのないパフォーマンスを継続中。特に3-4-2-1の左シャドーとして守田英正、三笘薫との左サイドユニットを機能させ、ここまで5勝1分という快進撃を牽引する存在となっている。
それでもチームの現状を謙虚に語る。「最終予選がここまでこううまくいっているのはチームのみんなの努力のおかげ。これが当たり前じゃないのは自分たちが理解しないといけない」。来年3月の次戦に目を向けつつ、「まだW杯出場も決まっていないので、ちゃんと油断せず、次の代表までは時間が空くので自チームで頑張らないといけないし、一人一人がレベルアップできるようにやっていかないといけない」と力を込めた。
そんな鎌田は代表活動直前のプレミアリーグ前節フルハム戦(●0-2)で一発退場処分を下された影響により、代表活動明けは3試合出場停止。ライバルチーム相手の退場処分、それが響いての敗戦には現地で批判も集まっているが、ブレずにコンディションを維持しつつ、復帰後は不在を取り戻すような活躍が求められる。
それでも鎌田は大きな苦境とも真正面に向き合い、フランクフルト加入当初や昨季のラツィオ所属時と同様、強気に乗り越えていく構えだ。
「それだけ期待されて入ってきているのは理解しているし、それだけ(の批判を)されるレベルの選手が日本人でいっぱい出てこないとダメ。そうなるのは難しい時期もあるけど、良ければすぐに変わるし、自分自身はいい方向に変えられるというのは今までも証明してきているし、その自信もあるので、やっていくだけだなと思う」(鎌田)
そこで評価を一変させられるのは己の結果のみ。「イタリアもそうだったし、ドイツの時もそうだった。それだけ評価されているということなので。選手としてこういう立場に来られているのはいいことだし、自分自身の結果で証明したい」とさらりと口にし、スタジアムを後にした。
鎌田は昨年秋以降、当時所属していたラツィオで出場機会から遠ざかり、今年1~2月のアジア杯は招集外となったが、復帰後のW杯予選ではムラのないパフォーマンスを継続中。特に3-4-2-1の左シャドーとして守田英正、三笘薫との左サイドユニットを機能させ、ここまで5勝1分という快進撃を牽引する存在となっている。
それでもチームの現状を謙虚に語る。「最終予選がここまでこううまくいっているのはチームのみんなの努力のおかげ。これが当たり前じゃないのは自分たちが理解しないといけない」。来年3月の次戦に目を向けつつ、「まだW杯出場も決まっていないので、ちゃんと油断せず、次の代表までは時間が空くので自チームで頑張らないといけないし、一人一人がレベルアップできるようにやっていかないといけない」と力を込めた。
そんな鎌田は代表活動直前のプレミアリーグ前節フルハム戦(●0-2)で一発退場処分を下された影響により、代表活動明けは3試合出場停止。ライバルチーム相手の退場処分、それが響いての敗戦には現地で批判も集まっているが、ブレずにコンディションを維持しつつ、復帰後は不在を取り戻すような活躍が求められる。
それでも鎌田は大きな苦境とも真正面に向き合い、フランクフルト加入当初や昨季のラツィオ所属時と同様、強気に乗り越えていく構えだ。
「それだけ期待されて入ってきているのは理解しているし、それだけ(の批判を)されるレベルの選手が日本人でいっぱい出てこないとダメ。そうなるのは難しい時期もあるけど、良ければすぐに変わるし、自分自身はいい方向に変えられるというのは今までも証明してきているし、その自信もあるので、やっていくだけだなと思う」(鎌田)
そこで評価を一変させられるのは己の結果のみ。「イタリアもそうだったし、ドイツの時もそうだった。それだけ評価されているということなので。選手としてこういう立場に来られているのはいいことだし、自分自身の結果で証明したい」とさらりと口にし、スタジアムを後にした。