
スペイン大手メディア『マルカ』が21日、マジョルカに所属する日本代表FW浅野拓磨の状態を伝えた。
昨季限りでボーフムを退団し、今夏にマジョルカへ完全移籍加入した浅野は、初挑戦となったスペインの地ではウイングの定位置を確保。ラ・リーガ開幕から4試合に先発、2試合に途中出場するなど、ハゴバ・アラサテ監督からも信頼を寄せられていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32c1bad7980eb3f604a88231e5b5d42e7a6ea999
昨季限りでボーフムを退団し、今夏にマジョルカへ完全移籍加入した浅野は、初挑戦となったスペインの地ではウイングの定位置を確保。ラ・リーガ開幕から4試合に先発、2試合に途中出場するなど、ハゴバ・アラサテ監督からも信頼を寄せられていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32c1bad7980eb3f604a88231e5b5d42e7a6ea999
浅野はマジョルカ加入後即座に定位置を掴んだが…
【現地報道】
— サッカーキング (@SoccerKingJP) November 22, 2024
マジョルカは浅野拓磨の復帰に慎重な姿勢…11月残りの公式戦は欠場が濃厚にhttps://t.co/qEtXYaEOwp
■編集部より
「ケガを再発させた背景もあり、クラブも選手もリスクを背負わず、慎重に復帰までのプロセスを進めていると報道。復帰まではもう少し時間を要する可能性が高そうです」
だが、9月23日に行われたラ・リーガ第6節ベティス戦(○2-1)戦でメンバーから外れると、以降は公式戦のピッチに立てていない。当初、アラサテ監督は軽傷であることを強調し、長期離脱とはならずに復帰することが期待されていた。10月に入るとトレーニングに合流していることが伝えられていたものの、同10日に行われた練習試合に出場した際、ハムストリングの違和感により途中交代を余儀なくされたという。マジョルカは検査の結果、ハムストリング損傷の再発が確認されたと報告。この負傷により、浅野は10月と11月に行われた日本代表のFIFAワールドカップ26アジア最終予選4試合を欠場していた。
今回伝えられた『マルカ』の情報によると、現在の浅野はジムとグラウンドを行き来しながら、リハビリに励んでいる段階だという。当初は11月のインターナショナルマッチウィーク明けの初陣となる、今月23日開催のラ・リーガ第14節ラス・パルマス戦前後での復帰が期待されていたが、現在の状況では同試合の出場はおろか、11月中の実戦復帰は難しそうだ。
また、練習試合で負傷を再発させた背景もあり、クラブも、そして浅野本人も、復帰に向けて慎重な姿勢を見せているようだ。リスクを背負うことなく、万全の状態でピッチに戻ることを最優先としているため、浅野本人の感覚が好転するまで、グループでのトレーニングに復帰することはないとのこと。最後に公式戦のピッチに立ったラ・リーガ第6節レアル・ソシエダ戦(○1-0)から、2カ月以上が経過しているが、実戦復帰まではもうしばらく時間を要すると予想される。
今回伝えられた『マルカ』の情報によると、現在の浅野はジムとグラウンドを行き来しながら、リハビリに励んでいる段階だという。当初は11月のインターナショナルマッチウィーク明けの初陣となる、今月23日開催のラ・リーガ第14節ラス・パルマス戦前後での復帰が期待されていたが、現在の状況では同試合の出場はおろか、11月中の実戦復帰は難しそうだ。
また、練習試合で負傷を再発させた背景もあり、クラブも、そして浅野本人も、復帰に向けて慎重な姿勢を見せているようだ。リスクを背負うことなく、万全の状態でピッチに戻ることを最優先としているため、浅野本人の感覚が好転するまで、グループでのトレーニングに復帰することはないとのこと。最後に公式戦のピッチに立ったラ・リーガ第6節レアル・ソシエダ戦(○1-0)から、2カ月以上が経過しているが、実戦復帰まではもうしばらく時間を要すると予想される。
