リバプールが獲得噂の日本人アタッカーは“契約満了”サラーの後釜を担えるのか。英メディアが見解「興味深い選択肢であるのは確かだ」 | footcalcio

リバプールが獲得噂の日本人アタッカーは“契約満了”サラーの後釜を担えるのか。英メディアが見解「興味深い選択肢であるのは確かだ」

久保建英
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レアル・ソシエダの久保建英は、様々な強豪クラブからの関心が噂されている。動きが注目されているひとつが、遠藤航所属のリバプールだ。現行契約が今季で満了するモハメド・サラーの後継者候補として、久保を狙っていると言われる。

『THE BOOT ROOM』は先日、リバプールが11月28日に行われたヨーロッパリーグのアヤックス戦で久保を視察したと報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/53be5a772705a1e69fa1421e0003a2a157767156

今季限りで契約が満了するサラー



これを受け、『FootballFanCast』は30日、「サラーが本当に夏で移籍するなら、クボが興味深い選択肢であることは確かだ。しかし、サラーの代わりになるだけのレベルかどうかはまだ分からない」と伝えている。

「リバプールにおけるサラーの代役となれるウインガーは、世界でも多くない。彼はアンフィールドのレジェンドで、その代わりを務めるのは決して容易なタスクではないだろう。今季だけでもサラーは公式戦19試合で12ゴール、10アシストを記録しており、栄光に向かっているリバプールに火をつけている。クボを含め、多くが再現するのは難しい出来だ」

さらに、同メディアは「少なくとも日本代表は得点期待値を上回るゴールを決めており、フィニッシュのクオリティの高さを示している」と続けた。

「だが、3得点というのは、来年すぐにサラーの代役となることを示唆するほど印象的な数字ではない。また、クボは今季のリーグでアシストがなく、つくり出すことも始めなければいけない」
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長年にわたってリバプールの黄金期を支えてきたエジプトの王だけに、その後継となる選手にかけられる期待と重圧が大きくなるのは避けられない。クラブもじっくりと検討したうえで獲得に動くだろう。久保はそのターゲットになるのだろうか。
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