磐田19歳FW後藤、アンデルレヒトへ完全移籍! 1月から期限付き移籍で13試合5得点 | footcalcio

磐田19歳FW後藤、アンデルレヒトへ完全移籍! 1月から期限付き移籍で13試合5得点

海外日本人選手
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ジュビロ磐田は5日、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のアンデルレヒトへ期限付き移籍していたFW後藤啓介が完全移籍することを発表した。

2005年生まれで現在19歳の後藤は磐田の下部組織出身で、2023年シーズンに高校生ながらトップチームへと昇格。シーズン初戦にJリーグ初出場を果たすと2得点を決め、クラブ史上最年少(17歳260日)での得点記録を持つ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1c2d11cf3c72e6d6c2d339d0a00865445684abc6

後藤啓介がレンタル先のアンデルレヒトへ完全移籍



今年1月からアンデルレヒトへ1年間の期限付き移籍を果たした後藤はセカンドチームで13試合出場5ゴール1アシストの活躍を見せ、同クラブへの完全移籍が決まった。

今回の発表に際し、後藤は以下のようにコメントを伝えている。

「この度、ベルギー1部のRSCアンデルレヒトへ完全移籍することになりました。移籍を後押ししてくれたジュビロ磐田の関係者の方々、温かく応援してくださったサポーターの皆さんには、感謝しかありません。 海外でのプロ生活は、嬉しいことや楽しいことばかりではありませんでしたが、新しい挑戦やヨーロッパでサッカーができる喜びを、たくさん感じることができました」

「スクールの頃から10年間過ごしたクラブを離れることは寂しく複雑な気持ちですが、今よりもっと成長して、皆さんの期待に応えられるような選手になりたいと思います。長い間、本当にありがとうございました」

後藤 啓介(ごとう・けいすけ)2005年(平17)6月3日生まれ、静岡県出身の19歳。磐田の下部組織出身で2種登録された22年7月の天皇杯4回戦でトップデビュー。正式にトップ昇格した23年のJ2開幕戦で2得点。高原直泰のクラブ最年少記録(18歳290日)を25年ぶりに更新した。24年1月にベルギー1部アンデルレヒトに期限付き移籍。日本代表はU―15から各年代で選出。1メートル91、70キロ。利き足は右。
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