
現地時間15日、イングランド・プレミアリーグは第16節が行われ、マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドによる「マンチェスター・ダービー」が行われた。
ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグでユヴェントスに敗れ、直近10試合で7敗目を喫することとなったシティ。ペップ政権初となる低迷期を迎えているが、このタイミングで迎えたダービーを浮上のキッカケにしたいところ。
■試合結果
マンチェスター・C 1-2 マンチェスター・U
■得点者
マンチェスター・C:グヴァルディオル(36分)
マンチェスター・U:B・フェルナンデス(88分PK)、ディアロ(90分)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3da5699818c65b5fc750c07aa6fda969f75ce11a
ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグでユヴェントスに敗れ、直近10試合で7敗目を喫することとなったシティ。ペップ政権初となる低迷期を迎えているが、このタイミングで迎えたダービーを浮上のキッカケにしたいところ。
■試合結果
マンチェスター・C 1-2 マンチェスター・U
■得点者
マンチェスター・C:グヴァルディオル(36分)
マンチェスター・U:B・フェルナンデス(88分PK)、ディアロ(90分)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3da5699818c65b5fc750c07aa6fda969f75ce11a
逆転弾のディアロ
🏴新鋭 #ディアロ が値千金弾🔴#マンチェスター・ユナイテッド が88分からの劇的な逆転で #マンチェスターダービー 制す!
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) December 15, 2024
ミスから逆転負けを喫した #マンチェスター・シティ は公式戦11試合で8敗目を喫することとなった。
マンチェスター・C 1-2 マンチェスター・U pic.twitter.com/mRmvGociOq
一方のユナイテッドは直近のヨーロッパリーグで勝利しているものの、リーグでは2連敗中。こちらもダービー勝利で連敗を止め、アモリム監督の目指すスタイルに自信を深めたいところだったが、開始14分でアクシデントが発生する。先発起用したマウントが足を痛めてプレー続行不可となり、メイヌーを投入して早くもプランに狂いが生じることとなってしまった。
ボール保持で上回るシティに対し、ユナイテッドも高いインテンシティで臨み、互いにシュートチャンスの少ない展開に。21分、ドクの左クロスのこぼれ球を拾ったフォーデンが胸トラップから左足でボレーを放ち、これはゴール右へとわずかに外れたものの、この試合最初のシュートとなった。
ユナイテッドのチャンスは26分、ウガルテのスルーパスに抜け出したディアロが決定機を迎えるが、左足でのシュートはゴール右へと外れ、オフサイドの旗も上がっていた。
試合が動いたのは36分。右のショートコーナーから、デ・ブライネの右クロスをゴール前のグヴァルディオルが頭で合わせ、ホームのシティが均衡を破った。
1点を追うユナイテッドは後半もカウンター気味にチャンスを窺うが、ディアロの個人技以外にシティゴールを脅かすことができない。
追加点の欲しいシティは68分にデ・ブライネを下げ、コヴァチッチを投入。ユナイテッドは74分、マズラウィがドクからボールを奪い、ホイルンドのスルーパスにブルーノ・フェルナンデスが抜け出す。GKエデルソンと1対1の決定機を迎えるが、ふわりと浮かせたシュートはゴール左へとわずかに外れた。
77分にドクを下げてグリーリッシュを投入したシティに対し、ユナイテッドは79分、ホイルンド、マズラウィ、デ・リフトに代えてザークツィー、アントニー、ヨロを投入し、3枚替えで勝負に出る。
86分、自陣右サイドでボールを受けたマテウス・ヌネスのバックパスが弱く、奪ったディアロがGKエデルソンとエリア内左で1対1に。すると焦って戻ったM・ヌネスが勢い余ってディアロを倒してしまい、PKを献上。このPKをB・フェルナンデスが沈め、ユナイテッドが土壇場で同点に追いついた。
さらに直後の90分、リサンドロ・マルティネスからのロングパスに抜け出したディアロが、浮かせたトラップでGKエデルソンをかわし、角度のない位置から流し込んでユナイテッドが逆転に成功する。
アディショナルタイムの5分間で必死の攻めを見せたシティだが、守りに徹したユナイテッドからゴールを奪うことは叶わず、逃げ切ったユナイテッドが劇的な逆転勝利を手にした。
ボール保持で上回るシティに対し、ユナイテッドも高いインテンシティで臨み、互いにシュートチャンスの少ない展開に。21分、ドクの左クロスのこぼれ球を拾ったフォーデンが胸トラップから左足でボレーを放ち、これはゴール右へとわずかに外れたものの、この試合最初のシュートとなった。
ユナイテッドのチャンスは26分、ウガルテのスルーパスに抜け出したディアロが決定機を迎えるが、左足でのシュートはゴール右へと外れ、オフサイドの旗も上がっていた。
試合が動いたのは36分。右のショートコーナーから、デ・ブライネの右クロスをゴール前のグヴァルディオルが頭で合わせ、ホームのシティが均衡を破った。
1点を追うユナイテッドは後半もカウンター気味にチャンスを窺うが、ディアロの個人技以外にシティゴールを脅かすことができない。
追加点の欲しいシティは68分にデ・ブライネを下げ、コヴァチッチを投入。ユナイテッドは74分、マズラウィがドクからボールを奪い、ホイルンドのスルーパスにブルーノ・フェルナンデスが抜け出す。GKエデルソンと1対1の決定機を迎えるが、ふわりと浮かせたシュートはゴール左へとわずかに外れた。
77分にドクを下げてグリーリッシュを投入したシティに対し、ユナイテッドは79分、ホイルンド、マズラウィ、デ・リフトに代えてザークツィー、アントニー、ヨロを投入し、3枚替えで勝負に出る。
86分、自陣右サイドでボールを受けたマテウス・ヌネスのバックパスが弱く、奪ったディアロがGKエデルソンとエリア内左で1対1に。すると焦って戻ったM・ヌネスが勢い余ってディアロを倒してしまい、PKを献上。このPKをB・フェルナンデスが沈め、ユナイテッドが土壇場で同点に追いついた。
さらに直後の90分、リサンドロ・マルティネスからのロングパスに抜け出したディアロが、浮かせたトラップでGKエデルソンをかわし、角度のない位置から流し込んでユナイテッドが逆転に成功する。
アディショナルタイムの5分間で必死の攻めを見せたシティだが、守りに徹したユナイテッドからゴールを奪うことは叶わず、逃げ切ったユナイテッドが劇的な逆転勝利を手にした。