「私にとって日本は大切な場所」イニエスタの引退試合が終了。レアル・マドリーから異例プレゼントも | footcalcio

「私にとって日本は大切な場所」イニエスタの引退試合が終了。レアル・マドリーから異例プレゼントも

引退・退団
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引退試合を終えたアンドレス・イニエスタが、セレモニーで思いを語った。

2024年10月8日に現役引退を発表したイニエスタの引退試合が、12月15日に味の素スタジアムで開催。バルセロナのレジェンドであるイニエスタは同クラブ退団後の5年間をヴィッセル神戸で過ごしており、“第2の故郷”とも位置付ける日本を引退試合の開催地に選んだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9546b630067ab8d6b1b65795ac1f40c3487c3dd1

イニエスタが感謝を語った



引退試合では、チャビやリバウドら「FCバルセロナ レジェンズ」とロベルト・カルロスやイケル・カシージャスら「レアル・マドリード レジェンズ」が対戦。スーパースターたちによる“エル・クラシコ”を最後に、イニエスタは現役生活に別れを告げた。試合は、イニエスタが後半ATにオウンゴールを誘発したことで、2-1でバルセロナ レジェンズが勝利している。

試合後にはイニエスタの引退セレモニーを実施。イニエスタは、仲間やライバル、家族に囲まれながら感謝の言葉を口にした。「こんにちは皆さん、ありがとうございます」と日本語で話したイニエスタは、以下のように続けた。

「日本に戻れて大変嬉しく思っています。私にとって日本は何年も過ごさせてもらった大切な場所です。レアル・マドリーの選手たち、この場に来ていただいて誠にありがとうございます。また、FCバルセロナの仲間たち、このような素晴らしい試合をできたことを嬉しく思っていますし、この時間を共有できたことを感謝しています。日本のファンの皆様、来ていただいたすべての方々、素晴らしいゲームをともに過ごしてもらって感謝しています。僕にとってサッカーは情熱です。この時を、この情熱をともに過ごせたことは一生忘れません」

メッセージの最後にも日本語で「ありがとうございます」と伝えたイニエスタには、45,725人の来場者数を記録したスタジアムから大きな拍手が送られた。

また、レアル・マドリー側からのプレゼントとして、「Iniesta」の名前と背番号「6」が刻まれたレアル・マドリーのユニフォームを贈呈。極めて激しいライバル関係にあるチームから、異例の形で感謝を伝えられている。

コメント

  1. 匿名 より:

    チケット完売なんだっけ
    凄い人気だ

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