15日のラ・リーガ第17節、バルセロナはホームでのレガネス戦を0-1で落とした。
序盤の好調ぶりとは打って変わって、ラ・リーガここ5試合の成績が1勝2分け2敗と、勝ち点10を取り損ねたバルセロナ。1試合消化が多いにもかかわらず、同日にヘタフェを下した2位アトレティコ・マドリーに勝ち点38で並ばれている。
来週に迫ったアトレティコとの直接対決を前に、何としてでも勝利を取り戻したいフリック監督は、GKペーニャ、DFクンデ、エリック・ガルシア、イニゴ、バルデ、MF後列カサド、ペドリ、前列ヤマル、ダニ・オルモ、ハフィーニャ、FWレヴァンドフスキを起用している(クバルシは温存かベンチスタートに)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3d0fa204dc96dc51381dee29cd34531bb7dcdb2
序盤の好調ぶりとは打って変わって、ラ・リーガここ5試合の成績が1勝2分け2敗と、勝ち点10を取り損ねたバルセロナ。1試合消化が多いにもかかわらず、同日にヘタフェを下した2位アトレティコ・マドリーに勝ち点38で並ばれている。
来週に迫ったアトレティコとの直接対決を前に、何としてでも勝利を取り戻したいフリック監督は、GKペーニャ、DFクンデ、エリック・ガルシア、イニゴ、バルデ、MF後列カサド、ペドリ、前列ヤマル、ダニ・オルモ、ハフィーニャ、FWレヴァンドフスキを起用している(クバルシは温存かベンチスタートに)。
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首位バルセロナがホームでレガネスに完封負け
🇪🇸ここ6試合で勝ち点13を逃す#ラ・リーガ 首位 #バルセロナ、完全に行き詰まる…。#レガネス にも敗れてここ6試合わずか1勝。次節対戦の #アトレティコ・マドリー に勝ち点38で並ばれる。
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) December 15, 2024
バルセロナ 0-1 レガネス pic.twitter.com/q0Sh5rmCLz
試合は開始早々の4分に動いた。動かしたのは……、予想に反してレガネスだった。右CKから誰もマークにつかずフリーとなっていたセルヒオ・ゴンサレスが、ヘディングシュートでネットを揺らしている。
いきなり冷や水を浴びせられたバルセロナは、ボールを自分たちのものとして4-5-1のシステムを敷くレガネスを攻め立てる。が、決定機を生み出しても、その度にGKドミトロヴィッチが立ちはだかった。
バルセロナはまず10分、ハフィーニャのキラーパスからレヴァンドフスキがシュートを放つも、ドミトロヴィッチがセーブ。また33分にはバルデのクロスにハフィーニャが左足ダイレクトで合わせたが、ここでもドミトロヴィッチが好守を披露。さらに35分、ペドリのパスからレヴァンドフスキがセルビア人GKと1対1になるものの、この場面でもレガネス守護神が勝者となった。この一戦のドミトロヴィッチは、あまりに圧倒的だった。
1点ビハインドのまま試合を折り返したバルセロナは攻勢を維持し続けるが、52分にクンデ、57分にレヴァンドフスキが放ったシュートは枠をわずかに外れるなど、同点ゴールは奪えないまま。フリック監督は66分にレヴァンドフスキ、ダニ・オルモを下げてフェラン、フェルミンを投入。だが、その後もレガネスの5バックとドミトロヴィッチは堅牢であり続けた。
フリック監督は74分にエリック・ガルシア&ヤマル(前半に足首を痛めていた)をクバルシ&ガビ、81分にカサドをパウ・ビクトールに代えて猛攻を仕掛けようとした。しかし、この試合を通してそうだったが、連係のちぐはぐさが目立ち続け、レガネスの決死の守りを崩すことは結局かなわず。1点差のまま終了のホイッスルを聞くことになった。レガネスがバルセロナホームで勝利するのは、クラブ史上初のこととなる。
いきなり冷や水を浴びせられたバルセロナは、ボールを自分たちのものとして4-5-1のシステムを敷くレガネスを攻め立てる。が、決定機を生み出しても、その度にGKドミトロヴィッチが立ちはだかった。
バルセロナはまず10分、ハフィーニャのキラーパスからレヴァンドフスキがシュートを放つも、ドミトロヴィッチがセーブ。また33分にはバルデのクロスにハフィーニャが左足ダイレクトで合わせたが、ここでもドミトロヴィッチが好守を披露。さらに35分、ペドリのパスからレヴァンドフスキがセルビア人GKと1対1になるものの、この場面でもレガネス守護神が勝者となった。この一戦のドミトロヴィッチは、あまりに圧倒的だった。
1点ビハインドのまま試合を折り返したバルセロナは攻勢を維持し続けるが、52分にクンデ、57分にレヴァンドフスキが放ったシュートは枠をわずかに外れるなど、同点ゴールは奪えないまま。フリック監督は66分にレヴァンドフスキ、ダニ・オルモを下げてフェラン、フェルミンを投入。だが、その後もレガネスの5バックとドミトロヴィッチは堅牢であり続けた。
フリック監督は74分にエリック・ガルシア&ヤマル(前半に足首を痛めていた)をクバルシ&ガビ、81分にカサドをパウ・ビクトールに代えて猛攻を仕掛けようとした。しかし、この試合を通してそうだったが、連係のちぐはぐさが目立ち続け、レガネスの決死の守りを崩すことは結局かなわず。1点差のまま終了のホイッスルを聞くことになった。レガネスがバルセロナホームで勝利するのは、クラブ史上初のこととなる。