浦和 コルトレイクMF金子拓郎獲得が決定的に 何年間ものラブコール通じた | footcalcio

浦和 コルトレイクMF金子拓郎獲得が決定的に 何年間ものラブコール通じた

獲得興味・噂
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浦和が来季新戦力としてベルギー1部コルトレイクMF金子拓郎(27)獲りに乗り出していることが16日、分かった。複数の関係者によると、すでに両クラブ間で合意。契約の細部を詰める段階に達しているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c442f874d87e5e078697b32dd6e1379ab4b6a05

金子拓郎獲得が決定的に



右サイドを主戦場にする金子は、左利きのドリブラー。縦への突破ができる数少ないサイドアタッカーだ。昨季は札幌からの期限付き移籍でディナモ・ザグレブ(クロアチア)に所属し、公式戦41試合出場5得点6アシストでリーグとカップ戦の2冠に貢献。コルトレイクへ完全移籍した今季は14試合出場1得点。今冬は欧州5大リーグからの関心も示されていたが、何年間もラブコールを送り続けてきた浦和の熱意が、ついに実った格好だ。

今季13位の浦和はMF中島翔哉やMF前田直輝、MF関根貴大ら実力のある2列目を揃えるが、来夏のクラブW杯や19年ぶりのリーグ制覇へ向けて選手層の厚みを増すことを目指している。前橋育英(群馬)の1学年先輩であるMF小泉佳穂やMF渡邊凌磨がいることも早期の融合へ向けて追い風。日本人屈指のドリブラーを加え、戦い方の幅を拡げる。

金子 拓郎(かねこ・たくろう) 1997年(平9)7月30日生まれ、埼玉県比企郡小川町出身の27歳。前橋育英―日本大を経て19年に札幌の特別指定選手承認。同年3月の名古屋戦でJ1デビューを果たした。J1通算127試合出場20得点。1メートル78、68キロ。左利き。
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