「どの選手よりも圧倒的に多くのデュエルに勝利」驚きのCB起用で奮闘&得点関与の遠藤航、現地メディアから称賛相次ぐ | footcalcio

「どの選手よりも圧倒的に多くのデュエルに勝利」驚きのCB起用で奮闘&得点関与の遠藤航、現地メディアから称賛相次ぐ

遠藤航菅原由勢
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現地12月18日に行なわれたカラバオカップ(リーグカップ)の準々決勝で、遠藤航が所属するリバプールは、菅原由勢がプレーするサウサンプトンとアウェーで対戦。2-1で勝利を収め、4強に進出した。

10月30日のブライトン戦(カラバオカップ4回戦)以来、今季3度目のスタメン出場を果たした遠藤は、試合前から予想するメディアもあったとはいえ、本職のボランチではなく、まさかのCBでプレーする。

https://news.yahoo.co.jp/articles/86b615c72a16bba1d8c11a1726062cd83c4b5483

後半はキャプテンマークをつけてプレーした遠藤



攻撃時は中盤まで上がる偽CBとして機能し、32分にはコディ・ガクポへ的確なワンツーパスをリターンし、ハービー・エリオットが決めた2点目でプレアシストをマークした。

59分の失点シーンでは、顔面に当たったボールが相手FWキャメロン・アーチャーへのアシストになってしまう不運もあったものの、1対1の守備ではさすがの強さを発揮。そのパフォーマンスを現地メディアも高く評価している。

リバプールの地元メディア『Liverpool Echo』は採点記事で「7点」を与え、こう寸評を添えた。

「確実にある程度の距離をカバーした。最初はCBにいたが、リバプールがボールを持っているときに中盤まで押し挙げた。さらに前線に絡むことにも熱心で、ガクポと連携してレッズの2点目のゴールで重要な役割を果たした。後方では、アーチャーが飛び込んでゴールに近づくのを阻止するのに非常に役立ったが、オヌアチュを静かにさせるのは難しかった。キャプテンとして夜を終えた」

同じく「7点」をつけたリバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』は、「クアンサーは、エンドウ(100)よりも多くのタッチ数を記録した唯一の選手であり、エンドウは他のどの選手よりも圧倒的に多くのデュエル勝利数(11)を記録した」とスタッツを出して称えている。

「激しいタックルを何度かかわし、ボールを回し、呼ばれると全力疾走で戻った。後半はアームバンドを巻いたが、ボールが顔にぶつかり、キャメロン・アーチャーに跳ね返ってセインツのゴールをアシストした」

今季3度目の先発出場で、しっかりと役割を果たした。

カラバオ・カップ準決勝ファーストレグは来年1月5日に行われる。

コメント

  1. 匿名 より:

    とりあえず冬も残って優勝は見届けるだろうな
    出番が来ればしっかり器用に応えられるのに1年間ほぼベンチはもったいないな

  2. 匿名 より:

    当初からの予定通り。
    冬の過密日程でチャンスが来るのはわかってた。
    今後もチャンスは回ってくる。移籍だなんだと騒ぐ必要ない。

  3. 匿名 より:

    スロット「遠藤はこう使うんやで」ってことですか
    森保ジャパンにも還元できそう

  4. 匿名 より:

    スロットは全タイトル争いする気らしいから、まあ、移籍はしなくていいでしょ
    今季は一冠も獲れないということはないわ

  5. 匿名 より:

    日本代表は今3421ベースでマンツーマンでハイプレスかけられた時はボランチが降りて433つくって前進するけど
    遠藤偽cbもおもしろいかもね
    空中戦の強さ担保するためにサイドバックはでかい選手使う必要があるけど
    みとまや伊東が高い位置とりやすくなるのはメリットも大きい

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