遠藤航、今季プレミア守備的MFトップ5に英選出「ファビーニョのあとを難なく継いだ」

遠藤航
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イングランド1部リバプールに所属するMF遠藤航が、英サッカー情報サイト「Squawka」が選出した今季プレミアリーグの守備的MFトップ5に選出。「ファビーニョのあとを難なく継いだ理由が分かる」と高評価が下された。

「Squawka」では、6番MF(守備的MF)、8番MF(セントラルMF)、10番MF(攻撃的MF)の3部門に分けて今季プレミアのMFをランキング付け。守備的MF部門では、インターセプトや、ボール奪取数、ボール回収率などが採点評価につながる指標となる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/310e9e32ce2b82521edb8d0d4142b963343ae83e

3つの部門で今季のプレミアMFを評価


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そのなかで5位にランクインしたのはブレントフォードのMFクリスティアン・ノアゴールだ。「浮き沈みの激しいシーズンで評価を上げたブレントフォードの選手はほとんどいない」と、16位と下位に沈んだチームのなかでも評価が高かったことを伝え、「ディフェンス陣の前での力強いパフォーマンス」と、今季のプレーぶりを総括した。

そして4位に遠藤がランクイン。プレミア初年度でリーグ戦29試合に出場したなか、タックル数は「48」でタックル成功率は「58%」。デュエル勝利数は「114」となった。記事では、「日本代表MFがファビーニョのあとを難なく継いだ理由が分かるだろう」と、昨季リバプールを退団したMFファビーニョ(アル・イテハド)に劣らぬパフォーマンスを高評価した。

3位には遠藤とともに今季リバプールに新加入したMFアレクシス・マック・アリスターがランクイン。シーズン序盤や遠藤の欠場した試合では主に4-3-3のアンカーで出場。「クロップ監督の下でのデビューキャンペーンで、その万能性を発揮し、特に背番号6のポジションで輝きを放った」と評価された。

2位にはニューカッスルのMFブルーノ・ギマランイスが名を連ね、トップ評価となったのはアーセナルのMFデクラン・ライス。「間違いなくリーグ最高の『6番』」とされ、「ロンドンのライバルであるウェストハムから移籍したアーセナルを一変させた」と、今季2位のチームにとって欠かせない選手であることを強調した。
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なお、セントラルMF部門の1位にはマンチェスター・シティのMFロドリ、攻撃的MF部門の1位はチェルシーのMFコール・パーマーとなっている。
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