セルティックのFW古橋亨梧がレアル・マドリー戦を振り返りつつ、日本代表メンバー落選についても語った。
セルティックは2日、CLグループステージ最終節でレアル・マドリーと対戦。旗手怜央、古橋、前田大然の日本人3選手が先発したものの、1-5と大敗を喫した。古橋は「2本アンラッキーでPK奪われてしまって先制されてから、やっぱり相手がうまくて外されてました」と振り返った。
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先発した古橋亨梧
また古橋は「相手もうまいですし、プレスにいってもうまくはがされてしまうので、そこは本当にレベルが高いなと思います」とレアル・マドリーとの差も痛感。GKティボー・クルトワに「本当に止める選手だなと。世界一に導いたキーパーだなと思います」と評価した。
1日にはカタール・ワールドカップに臨む日本代表メンバーが発表され、古橋は漏れることとなったが、「いつも通り自分にできることをチームのためにという気持ちで戦いました。試合は試合なので、今いる場所でやり続けることが大事だと思うんで」と語り、平常心であったことを明かしている。
最後に、日本代表に入るために足りなかったものを問われた古橋は「もっともっと自分が成長して、いい準備をするだけだと思います」と先を見据えた。