レアルがリーガ初黒星で首位陥落…3発のラージョが白熱のシーソーゲームを制す!

リーガ

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ラ・リーガ第13節が7日に行われ、ラージョ・バジェカーノとレアル・マドリードが対戦した。

今季いまだリーグ戦無敗で首位に立つレアル・マドリードは、ワールドカップの中断期間を前に残り試合数が「2」となったなか、現在リーグ2連勝中のラージョと対戦。カリム・ベンゼマが不在のなか、前線の中央に引き続きロドリゴを起用し、マルコ・アセンシオが右サイドで先発した。

【スコア】
ラージョ・バジェカーノ 3-2 レアル・マドリード
【得点者】
1-0 5分 サンティ・コメサーニャ(ラージョ・バジェカーノ)
1-1 37分 ルカ・モドリッチ(PK/レアル・マドリード)
1-2 41分 エデル・ミリトン(レアル・マドリード)
2-2 44分 アルバロ・ガルシア(ラージョ・バジェカーノ)
3-2 68分 オスカル・トレホ(PK/ラージョ・バジェカーノ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/224b830fdf57c4db1484edc9fc9d3b9a5ce5cdb8

レアル・マドリーがラージョに逆転負けで今季リーガ初黒星

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試合は立ち上がりからホームのラージョがペースを握る。5分、左サイドを崩すと、マイナスへのクロスにサンティ・コメサーニャが合わせる。左足のダイレクトでミートしたボールはサイドネットへ吸い込まれ、ラージョがいきなりリードを奪うことに成功する。

リードされたレアルは、その後もラージョの勢いに押されるものの、GKティボー・クルトワの活躍もあり追加点は防ぐ。すると34分、ワンツーで抜け出したアセンシオが倒され、VARの判定によりPKを獲得。これをルカ・モドリッチが決めて追いつくと、続く41分には、アセンシオのCKにミリトンが頭で合わせる。驚異的な体幹でゴールに叩き込み、一気にレアルが試合をひっくり返した。

しかしすぐさま反撃に出たラージョは44分、右サイドから波状攻撃を仕掛けると、相手ボックス内で繋いだボールを最後はアルバロ・ガルシアが左足のボレーで叩く。このシュートがクルトワの手を弾いてゴールネットを揺らした。ゲームは再び振り出しに戻り、2-2でハーフタイムへと入る。

後半も一進一退の攻防が続くと、62分にはラージョのアンドニ・イラオラ監督が退席処分に。それでもその直後、ダニエル・カルバハルのハンドでラージョがPKを獲得すると、オスカル・トレホがこの絶好機をモノにして再びリードを手にした。

追いつきたいレアルだが、守備のインテンシティーが落ちないラージョを前に苦戦。チャンスを作れないまま終盤に差し掛かると、89分にはアセンシオのクロスからゴール前のロドリゴが決定機を迎えるも、ゴール枠内に押し込みきれない。

試合はこのまま終了。レアルは今季のリーガで初黒星を喫することとなり、バルセロナに首位の座を取って代わられることとなった。一方のラージョは、今季リーガで複数失点のなかったレアルを相手に3ゴールを沈め、3連勝を果たしている。

次節、ラージョは10日にセルタと、レアルは同日にカディスと、いずれもホームで対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    レアルは過大に評価されまくって
    バルサは不当に叩かれまくってるけど
    リーグは互角だし、CLはくじ運の差の部分がでかいし
    レアルは若返り成功を盲信してつまづきそうな予感

  2. 名無し より:

    ラージョまじで凄かった
    90分間プレスかけ続けてたわ
    フィニッシュの意識も高かったし面白かった

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