
ポルトガルリーグは13日に第13節が行われ、スポルティングCPはファマリカンと対戦した。
ここまで5位と出遅れているスポルティングCP。カタール・ワールドカップ前最後の一戦では、敵地で下位に沈むファマリカンと対戦した。日本代表にも招集されている守田英正は、2試合連続のスタメンを飾っている。
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今季4ゴール目は幻に

主導権を握るスポルティングCPはなかなかゴールを奪えない時間が続いていたが、42分に守田のプレスから敵ボックス付近でボールを奪うと、最後はトリンコンが押し込んで先制点を手にする。さらに前半終了間際、PKからペドロ・ゴンサルベスが追加点を奪った。
攻めるスポルティングCPは62分、CKから最後は守田が詰めてネットを揺らす。しかしファールの笛がなり、VARレビューの結果も判定は変わらなかった。日本代表MFの今季4ゴール目は幻となる。
その後スポルティングCPは1点を返され、押される展開が続いたものの、リードを守りきって2-1で勝利した。勝ち点を25まで伸ばし、4位に浮上している。