開幕前日の11月19日にカタール・ワールドカップ欠場が決定したカリム・ベンゼマが自身のインスタグラムを更新。胸中を綴った。
フランスメディア『RMC Sports』によれば、レアル・マドリーに所属するストライカーは、同日のトレーニングで左足の大腿四頭筋を負傷。検査の結果、全治3週間と診断され、フランスサッカー連盟がW杯の欠場を発表していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/46a7b488603d472cd0cf298ab4b5369a013843c2
19日の練習で負傷し、W杯欠場が決まったベンゼマ
失意のストライカーは、次のように記している。
「人生で決して諦めたことはない。だが、今夜はいつものようにチームのことを考えなければならない。僕たちのグループが良いワールドカップにするのを助けられる誰かに、僕のポジションを任せるほうが理に適っている。いつも応援のメッセージありがとう」
バロンドール受賞から約1か月。34歳にして充実の時を過ごしていた名手が、思ってもみない形でカタールを去る運命となってしまった。