GKシュミットを指導するドイツ人コーチが語る「彼のキックは強力な武器になる」…本人もW杯開幕戦へ燃える

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ドイツ『ビルト』が、日本代表GKシュミット・ダニエルを特集。選手のインタビューなどを伝えた。

カタール・ワールドカップでグループEに入った日本は、23日の初戦でドイツと対戦する。この試合でゴールマウスを守る可能性のあるシュミットにとって、対戦国のドイツはつながりの深い国のようだ。『ビルト』はシュミットを特集し、同選手のインタビューや所属するシント=トロイデンのドイツ人GKコーチであるデニス・ルーデル氏のコメントを伝えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/72cdd889206658b241bc55d2b82f0979e2d08db2

ストライカーへのロングパスはドイツ戦での強力な武器になり得る

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同メディアは、シュミットについて「彼はイリノイで日本人の母とドイツ系のアメリカ人の父の間に生まれた。2018年に代表デビューを飾り、11試合に出場して9月のデュッセルドルフでの2試合でプレーした。2019年にシント=トロイデンに加入し、昨夏からドイツ人コーチのベルント・ホラーバッハとシュトゥットガルトユースから引き抜かれたGKコーチ、デニス・ルーデルのサポートを受けている」と紹介している。

また、シュミット本人はドイツとの一戦について「特にオープニングゲームなので、どんなことでも起こりえます。僕たちにも良いチャンスがあると思います」と話し、祖先の出身国であるドイツについて続けた。

「僕はよくブンデスリーガをテレビで見ていますし、ドイツ選手については色々と知っています。マヌエル・ノイアーは今でも世界最高の選手ですし、僕にとってのアイドルです。彼のプレーを見てたくさん学んでいます。試合後に彼がユニフォーム交換に応じてくれたら嬉しいですね」

またルーデン氏は、シュミットについて「彼は最高のゴールキーパーだが、こう伝えていた。『ワールドカップに行きたいならばいくつか変えないと』とね。それからはアスレティック面やアジリティ、ポジショナルプレーへの取り組みを行った」と話し、以下に続けた。

「もっと大きな声で、もっとアグレッシブにという“ジャーマン・メンタリティ”と言われるものも持っている。それに足元がとても得意で、ストライカーへのロングパスはドイツ戦での強力な武器になり得る」

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日本代表は11月23日にドイツとの初戦を迎える。その後、27日にコスタリカ戦、12月1日にスペイン戦が行われる。

コメント

  1. 名無し より:

    日本で待望された高身長で現代的なGKとして、今回だけじゃなく今後の主力としても期待してる

  2. 名無し より:

    西川くんのロングキックよりすごいの?

  3. 名無し より:

    森保は権田を正GKに考えてるから出番なさそう

  4. 名無し より:

    ワールドクラスは無理でもオーストラリアのライアンレベルのGKがいないと日本のナショナルチームは永遠にハンデ背負ってるようなもの
    谷を強化出来なければ10年は解決しないってこれ大問題だよね

  5. 名無し より:

    競合相手で日本の現状だと左SBは守備専長友が有力ならセットプレーを考慮してもGKはシュミットと思うんだけどね
    この前のカナダ戦の権田パンチングの酷さも然ることながら、これ迄の大会中継を観ても相手シュートをGKが目一杯飛ばなくても両手で弾けてる2m前後GKのが不安少なそうって感じちゃう

  6. 名無し より:

    森保が今更スタメンを弄るとは思わない

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