「アーセナルですし…」日本代表DF冨安健洋、ライバルクラブ所属のクロアチア選手警戒 | footcalcio

「アーセナルですし…」日本代表DF冨安健洋、ライバルクラブ所属のクロアチア選手警戒

冨安健洋

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アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋が、カタール・ワールドカップ(W杯)ラウンド16のクロアチア代表戦へ闘志を燃やしている。

スペイン代表、コスタリカ代表、ドイツ代表と同居したW杯グループEで2勝1敗の首位通過を果たした日本。それもスペイン、ドイツに勝利するという偉業を成し遂げ、目標に掲げるベスト8以上まではあと一勝となっている。

ラウンド16で日本に立ちはだかるのは、前回大会準優勝のクロアチア。3日のオンライン取材に応じた冨安は「しっかりと自分たちを信じて過小評価し過ぎず、あとは思い切ってやるだけかなと思います」と意気込みを口にし、対戦相手の印象を語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/deb4480faa7a1a5d0ec15593e9ec658f31b938ca

アーセナルですし、トッテナムというのも含めて絶対にやらせちゃいけない

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「前回大会で準優勝していますし、前回も見ていて一番印象に残っている国の一つです。全選手がハードワークしていましたし、見ている人が応援したくなる国の一つだと前回い思いました。そうした国に僕たちがどれだけできるかをピッチで表現できればと思います」

そして、クロアチアの豪華な中盤のタレント陣についても「中盤3人はインテル(のマルセロ・ブロゾヴィッチ)、チェルシー(のマテオ・コヴァチッチ)、レアル(マドリーのルカ・モドリッチ)という世界的ビッグクラブでやっている3人。その中盤は今大会でもベストの国の一つ」と言及。続けて、所属クラブのライバルでプレーするアタッカーへの対抗意識も強調した。

「あとはトッテナムの(イヴァン)ペリシッチ選手。イタリアの時もやっていて、トッテナムではやっていないですけど、良い選手だと感じました。アーセナルですし、トッテナムというのも含めて絶対にやらせちゃいけないのでそこはしっかり締めたいと思います」

また、「サポーターの方たちもそこだけはやらせるなと思っていると思います」とアーセナルファンの思いも背負っていることを意識している。今大会ではケガからの回復に努めながらの戦いとなっているが、「スペイン戦をやって良い感じにコンディション調整もできたので、次の試合はもっと良い状態で臨めます」と復調を語っており、心身ともに良い状態でクロアチア戦に向かっていけそうだ。

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グループEを首位突破した日本は、ベスト16でクロアチアと対戦する。
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