
フランクフルトMF鎌田大地にバルセロナからの興味が伝えられたようだ。
昨季にフランクフルトのヨーロッパリーグ(EL)制覇などに貢献して評価を高めた鎌田は、カタール・ワールドカップ(W杯)でも日本代表の主力として全4試合で先発出場。これまでドルトムントのほか、トッテナム、ローマ、ベンフィカなどからの興味が伝えられてきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1bf801e10bb9021cc93e93cd4d5db4f99ae4cf5
ドルトムントだけでなくバルセロナも獲得を注視

そんな中、15日には『Sportitalia』が「ワールドカップに出場した日本代表の一人として最も興味深い選手の一人である鎌田がドルトムント移籍に接近しており、黄色と黒のチーム(ドルトムント)は、フリーでの取引を完了させる準備ができている」と報じていた。
去就に注目の集まる鎌田に対し、現地メディア『Frankfurer Rundschau』が、ドルトムントだけでなくバルセロナも獲得を注視していると報道。
「ドルトムントに加え、欧州のトップクラブが(獲得レースに)2つ参戦している。そのひとつが、FCバルセロナである」と指摘した。
同メディアは、フランクフルトは同選手との契約延長をを望んでいるとも伝え、「フランクフルトは鎌田に非常に良いオファーを出したが、(経済的には)限界に近づいており、この次元では単純に競争することができない」と、懸留に現実味を帯びていないと明かし、「フランクフルトは、ドルトムントで活躍するユリアン・ブラントをはじめ、何人かの後継者候補を考えている」と、既に後釜を探し始めていることを伝えている。
