恩師の訃報に本田圭佑、冨安健洋らが追悼「あなたから多くのことを学んだ」

冨安健洋本田圭佑

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恩師の訃報に元日本代表MF本田圭佑や日本代表DF冨安健洋が追悼の意を表している。

2019年7月に急性白血病を告白したミハイロヴィッチ氏は、化学療法と骨髄移植を行いながら、今年9月までボローニャを指揮。しかし、16日に他界したことがセリエAから発表された。

ミラン時代に指導を受けた本田は自身のツイッターで「シニシャ、今までありがとうございました。R.I.P.」と言葉を寄せた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d5de87164e091231605b77ecdd53093d09c3051

ミハイロヴィッチ氏が53歳で逝去

また、ボローニャで薫陶を受け、大きく飛躍を遂げた冨安は自身のInstagramのストーリーを通じて「あなたから多くのことを学びました。ありがとう監督。安らかに」と感謝を述べた。

また、2人以外にもパリ・サンジェルマンのGKジャンルイジ・ドンナルンマは「あなたは常に戦士であり、どれだけ戦ってきたか知っている。初めて会った日から、いつも僕を信じてくれて、いろいろと声をかけてくれたことに感謝している。あなたはいつも私の心の中にいる」と追悼。ボローニャのFWリッカルド・オルソリーニは以下のように述べた。

「僕らがお互いに交わしたすべての言葉、アドバイス、口論、指導、笑い、冗談、これらはすべて僕の心の中にいつもあり、僕の残りの人生を共にするものだ…。君は僕を男として、サッカー選手として育て、子供の頃の夢をすべてかなえてくれた。そのことについて僕はいつも感謝している。安らかに眠ってください… 僕らは君を決して忘れない」

インテル時代は悪童としても知られたボローニャFWマルコ・アルナウトヴィッチも「周りが信じてくれなかった時、いつも僕を信じてくれてありがとう。あなたは僕をファミリーの一員として迎えてくれ、友人であり、兄弟であり、父親だった。僕はあなたを心の中で生かし、あなたのために戦い、プレーするよ。安らかに眠ってください ミスター!」とコメントしている。

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2005-06シーズンを最後に現役を引退すると、指導者に転身。古巣のインテルでアシスタントコーチを務めた後、ボローニャ、セルビア代表、サンプドリアなどで指揮を執った。

コメント

  1. 名無し より:

    ミハ監督の頃のミランは本田とジャックが守備しまくって後半戦調子上げてたんだけど
    結局はベルルスコーニの独断で解任されてしまった
    ベルルスコーニが戦術に口出しせず2年まかせてもらえればと悔やまれる

  2. 名無し より:

    これほんとびっくりしたわ
    てっきり治ったものかと

  3. 名無し より:

    現役時代のプレースキックは素晴らしかった、監督向きじゃないと思ってたら、良い指導者になってたのに…
    53歳って若すぎだよ

  4. 名無し より:

    一枚目の写真ビックリした。あんなに痩せてたのか…。ご冥福を。

  5. 名無し より:

    ※1
    ニアンの怪我で失速しちゃった記憶がある。
    本田にゴールやアシストの数字はついてきにくかったけど、いいチームだったよね。

  6. 名無し より:

    知らなかった…亡くなってたのか…

  7. 名無し より:

    泣いたわ

  8. 名無し より:

    若すぎる。指導者としてはまだまだこれからの年代でしょう‥‥‥
    どうしてこういう人から先に逝くんだろうな。悲しい

  9. 名無し より:

    涙が出るぜ
    いつかインテルに戻って来て欲しかったよ

  10. 名無し より:

    >>1
    ミハイロビッチが監督になって、本田がスタメン出場できるようになって、ミランが上向きかけてきた時だよな
    あの時期は、監督も本田も地獄巡りしているような感じで、辛いんだけどちょと光があった

  11. 名無し より:

    早過ぎるよ
    白血病発症から一度は復帰したものの完治出来なかったか…

  12. 名無し より:

    シニシャミハイロビッチを日本代表監督に推してたから、非常に残念でならない。写真見ると猪木くらい痩せてて直視できなかったわ。ご冥福を。

  13. 名無し より:

    奈良橋も大丈夫か

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