日本VAR弾は「錯覚説明する手作りの例で溢れた」 世界が驚いたスペイン戦に英識者称賛

浅野拓磨

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サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で、日本代表は2大会連続の決勝トーナメント進出を果たすも、クロアチアにPK戦の末敗れて初のベスト8進出を逃した。それでも強豪相手の大金星で世界を驚かせたが、英識者は今大会最高の試合に日本―スペイン戦を選出。「日本は一瞬で試合を変えた」と称賛している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1bf8fc131fd3cd8b1abb4d90e7751e18c8e571fb

スペイン代表を動揺させ、驚きのベスト16に繋がった

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番狂わせが大会を盛り上げた。グループリーグ第3戦、日本はスペインに先制を許すも、後半3分にMF堂安の強烈なシュートで同点に。その僅か3分後、MF三笘がゴールラインぎりぎりから折り返したボールをMF田中が押し込んで逆転勝利を収めた。

英メディア「スカイ・スポーツ」は「W杯2022:カタールでの最優秀選手、監督、ゴール、試合、瞬間をスカイ・スポーツの記者が選出」との見出しで記事を掲載。日本の大金星にも脚光を浴びせた。

同局のサッカージャーナリストのダン・ロング氏は「今大会最高の試合」に日本―スペイン戦を選出。「並外れた試合がいくつかあったが、私は日本がスペインに勝利した試合が大好きだ。スペインはアルバロ・モラタの得点でリードした後、楽々と勝利を手にしたかのように見えた」と振り返った。

ロング氏は「しかし相手はハーフタイム後に一瞬で試合を変えた」と日本の反撃に注目。「リツ・ドウアンの同点弾に、アオ・タナカの物議を呼んだ決勝弾は、ツイッター上で視点の錯覚を説明する手作りの例で溢れた」と世界中で話題となったVAR弾にも言及し、「これがスペイン代表を動揺させ、驚きのベスト16に繋がった」と称賛していた。

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W杯も決勝と3位決定戦を残すばかりとなった。決勝はアルゼンチンとフランスが激突。栄冠を手にするのはどちらか。

コメント

  1. 名無し より:

    まだまだ主役にはなれないけど、記憶に残るいい脇役のポジション。
    悪くないんじゃないか。

  2. 名無し より:

    日本は前のベルギー戦でもこういうの選ばれてなかったか?
    今回はグループとしてこの第3節が面白過ぎたな
    特に後半45分はこの20年で一番熱いハーフだったまである

  3. 名無し より:

    スペインDFが審判へのアピールを優先せずに最後まで追って三笘と田中の間に入れば防げた得点だった
    マリーシアが機械判定の前では通用しない事を証明した

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