
セルティックは、冬の移籍市場でMF井手口陽介の放出とMF岩田智輝の獲得を実現させたいようだ。
横浜F・マリノスを指揮していたアンジェ・ポステコグルー監督が就任して以来、古橋亨梧、旗手怜央、前田大然、井手口を獲得してきたセルティック。さらに今冬にはヴィッセル神戸からDF小林友希を獲得した。日本人選手を高く評価する指揮官の下、積極的にJリーグの才能をクラブに引き入れている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/85a306bdff71b7a341fd7a20685f346895d37fe2
岩田智輝は来週にも決定?

そして『Daily Mail』や『Daily Record』など複数の現地メディアの報道によると、セルティックは横浜FMから岩田の獲得が迫っているようだ。2022年のJリーグMVPに輝いた25歳MFは来週中にスコットランドへ到着し、メディカルチェックを受けて契約を完了させるようだ。買い取りオプション付きのレンタルになるという。また、労働許可証の発行も問題ないと伝えられている。
一方で、旗手や前田と同時期に加入した井手口だが、退団に向かっているようだ。今年1月の加入以降、ケガが原因でこれまで6試合しか出場できていない26歳MFだが、岩田の加入もあってクラブを離れる可能性が高まっている模様。また本人も「日本に帰国するつもりでいる」と報じられている。
