「この世のものとは思えない」無双する旗手怜央、“年間MVP級”の活躍と英メディアが大絶賛!「驚異的な天才のような瞬間がある」 | footcalcio

「この世のものとは思えない」無双する旗手怜央、“年間MVP級”の活躍と英メディアが大絶賛!「驚異的な天才のような瞬間がある」

旗手怜央

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セルティックで躍動する旗手怜央への賛辞が鳴り止まない。

ワールドカップの中断明けはチーム事情で右SBもこなした25歳は、いきなり2ゴールを挙げるなど大活躍。そのポリバレント性で衝撃を与えた。

中盤に戻った後も、ハイパフォーマンスを継続。1月7日に行われたスコットランドリーグ第21節のキルマーノック戦(2-0)でも、右サイドから古橋亨梧へクロスを送り込み、記録はオウンゴールとなった追加点を演出した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e19ec31e02e22da111274f778643f260d14710c4

「スコットランドのサッカー界で最も傑出した選手になろうとしている」

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このキルマーノック戦の後半の無双ぶりを「この世のものとは思えない」と絶賛した現地紙『Daily Record』は、「ハタテは、セルティックで最初の1年を過ごし、トップクラスの才能を持っていると示した。しかし、彼はさらに前へ進み、スコットランドのサッカー界で最も傑出した選手になろうとしているという明確な兆候がある」と賞賛。こう綴っている。

「ハタテの惚れ惚れするようなスキルに対する最大の賛辞は、『セルティックのサポーターが、(元セルティックの)トム・ロギッチやリュボミール・モラフチクを少し思い出させる』と言っていることだろう」

また、昨冬の加入後にすぐフィットしたにもかかわらず、後半に失速したのは、疲労のためだったと指摘。そのうえで、「夏季休暇を利用して、ハタテはより強く、より速くなって戻ってきたため、とんでもないスキルがさらに輝いた。彼のプレーには驚異的な天才のような瞬間が散らばっている」と激賞している。

「(カタール・ワールドカップの)日本代表に選ばれなかったのはショックだったが、この青年はこの時間に限界まで充電したようだ。(再開後の)彼は電撃的だった」

同紙は「(カラム)マグレガー、キョウゴ(古橋亨梧)、グレッグ・テイラー、キャメロン・カーター=ビッカーズなどを差し置くのは、多くの時間を要すだろう」と前置きしつつも、「だが、いまこの瞬間のハタテを見ていると、至る所に『スコットランド年間最優秀選手』と書かれている」と締めくくっている。

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このパフォーマンスが続けば、プレミアリーグなどへのステップアップ移籍も現実味を帯びてくるはずだ。
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