
シュツットガルトは21日、ブンデスリーガ第16節でマインツをホームに迎え、1-1で引き分けた。
シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝はフル出場している。
カタール・ワールドカップでは対照的な評価となった遠藤と伊藤が揃って先発となった16位シュツットガルト(勝ち点14)は[4-3-3]を採用した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a565518a8114a762cf70e8e2d15e316b903e2dfe
シュツットガルトはマインツと1─1で引き分け

10位マインツ(勝ち点19)に対し、伊藤が左センターバック、遠藤が左インサイドMFでスタートしたシュツットガルトは、開始4分にサイラスのミドルシュートでGKを強襲した。
良い入りを見せたシュツットガルトが押し込む流れが続いた中、35分にギラシーがGK強襲のシュートを浴びせると、直後にシュツットガルトが先制する。
ボックス手前中央の遠藤がダイレクトで前方に叩くと、これに反応したギラシーがシュートを流し込んだ。
しかし38分、アーマダがPKを献上し、これをイングヴァルトセンに決められ1-1で前半を終えた。
迎えた後半もシュツットガルトが押し込むと、53分にはギラシーがボックス内から際どいボレーを放つ。
56分にはピンチを迎えたが、バルコクのシュートはバーに直撃。ひやりとしたシュツットガルトは60分に勝ち越しのチャンスが訪れるもギラシーのコントロールシュートはこちらもバーに直撃した。
終盤にかけても攻め立てたシュツットガルトは87分、CKの流れからゴール前のヴァグノマンがプッシュ。だが、シュートは枠を捉えられず1-1のままタイムアップ。勝ち点1を積み上げるに留まった。