ハーランドが今季4度目のハットトリック! 2位マンC、ウルヴスに快勝

プレミア

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プレミアリーグ第21節が22日に行われ、マンチェスター・Cとウルヴァーハンプトン(ウルヴス)が対戦した。

1試合消化の少ない首位アーセナルと勝ち点差「5」の2位マンチェスター・Cは、逆転勝利した19日のトッテナム戦から先発を2人変更。アイメリク・ラポルテとケヴィン・デ・ブライネがスターティングイレブンに名を連ねた。一方のウルヴスはマリオ・レミナが加入後初スタメンとなり、新加入のパブロ・サラビアはベンチスタート。22日に加入が発表されたクレイグ・ドーソンはメンバー入りしなかった。

【スコア】
マンチェスター・C 3-0 ウルヴァーハンプトン
【得点者】
1-0 40分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・C)
2-0 50分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・C)
3-0 54分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・C)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4aacff879c0850c68298dccc61e88d7b04382b7

ハーランドがプレミア史上最速の4度目ハット

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前半はマンチェスター・Cが一方的にボールを保持する展開に。自陣にバスを置くウルヴスの守備に苦しめられたが、40分に試合の均衡を破る。右サイドの深い位置でボールを収めたリヤド・マフレズは、相手を引きつけてからサポートに寄ったケヴィン・デ・ブライネへパス。デ・ブライネがダイレクトで柔らかく折り返し、ゴール前のアーリング・ハーランドが頭で合わせて押し込んだ。

マンチェスター・Cは前半アディショナルタイムにも複数回ゴールチャンスがあったが、ウルヴスの体を張った守備に阻まれる。ホームチームは1点リードで折り返す。

前半1度も敵陣ボックス内でタッチを記録できなかったウルヴスのフレン・ロペテギ監督は、ハーフタイムで3枚替えを敢行。サラビアは新天地でのデビューを飾り、マテウス・クーニャとジョアン・モウティーニョもピッチに立った。

しかし49分、イルカイ・ギュンドアンがペナルティエリア内で倒され、マンチェスター・CがPKを獲得する。キッカーを務めたハーランドは相手GKの逆を突いてリードを広げる。

さらに54分、マンチェスター・Cが大きな追加点を獲得する。相手GKジョゼ・サのミスパスを高い位置でマフレズが奪い、ペナルティエリア内のハーランドにつなげる。エースは冷静にゴールネットを揺らし、今季4度目のハットトリックを達成。リーグ戦での得点数を「25」に伸ばした。

マンチェスター・Cは66分、デ・ブライネのスルーパスに抜け出したマフレズが相手GKとの一対一を制したが、これはオフサイドで得点が認められない。

試合はこのまま終了し、マンチェスター・Cが3点のリードを守り切って勝利した。マンチェスター・Cはリーグ戦2連勝、ウルヴスはリーグ戦3試合ぶりの黒星となった。

次節、マンチェスター・Cは2月5日に敵地でトッテナム、ウルヴスは同4日にホームでリヴァプールと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    半年でハットトリック4回て別次元過ぎない?
    得点の半分がハットトリックて

  2. 名無し より:

    優勝争いはアーセナル、マンC、ニューキャッスルで絞られたかな?
    言うて勝ち点で見るならマンUまでの4位まではもう決まった感じだが。

  3. 名無し より:

    普通、年1回でもハットトリック達成したらその年はずっと称賛されると思うけど、もう4回かよw

  4. 名無し より:

    ゴン中山は4試合連続ハットトリックやってなかったけ?

  5. 名無し より:

    絶対ハーランドにボールを渡すシステムを実現する周りも凄まじいんだけどな
    レベル高杉

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