レアル・マドリーの元ベルギー代表MFエデン・アザールがまたもケガを負ってしまったようだ。
レアル・マドリーは4日、アザールが同日の検査で左ヒザの膝蓋腱炎と診断された旨を発表。カタール・ワールドカップ(W杯)を最後にベルギー代表キャリアに区切りをつけ、この後半戦からクラブ活動に専念可能な環境が整ったが、またも苦難に見舞われてしまった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/981be78c64b722643714d5ee74a1463a2331b7fe
アザールがレアル・マドリー加入以来16度目の負傷
クラブからは回復状況を見守るとだけ記され、離脱期間が不明なままだが、スペイン『アス』によると、一般的に復帰まで4~5週間を要す模様。今季だけで3度目の負傷となり、2019年夏のチェルシーから数えては16度目だという。
そんなアザールは今季のここまで公式戦7試合に出場したのみで、先発も立ったの3回。297分のプレー時間はFWマリアーノ・ディアス、DFアルバロ・オドリオソラ、DFヘスス・バジェホに次いで、4番目の少なさと厳しい現実に直面する。