今季でフランクフルトとの契約が満了となり、夏の去就が注目されている鎌田大地には、世界的なメガクラブが興味を示していると言われる。
『90min』によれば、鎌田にはリバプール、マンチェスター・シティ、ニューカッスル、トッテナム、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、ドルトムントといったクラブたちが関心を寄せているとのことだ。
これを受け、『FOOTBALLFANCAST』は2月12日、関心を抱くクラブのひとつ、ニューカッスルにとって、鎌田を獲得できれば、新たなミゲル・アルミロンになる可能性があると報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f18b553657933a9cd3bcf73a2582e679b5a383de
契約が満了となる今夏の去就が注目されている鎌田
同メディアは、鎌田のタックル数が5大リーグの同ポジションで上位から13%に入っていると紹介。パラグアイ代表MFアルミロンの15%以内を上回る数字と指摘している。
「プレーメーカーとしても右ウイングとしてもプレーできるアルミロンは今季、攻撃で本当に力強い存在感を示してきた。22試合で先発出場し、10ゴールを挙げている。カマダも今季ここまで攻撃の才能を示してきた。公式戦27試合に出場し、13得点・5アシスト。通算ではクラブで159試合出場、68ゴールだ」
また、FOOTBALLFANCASTは、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でトッテナムと対戦した際、試合には2-3で敗れたものの、鎌田がアウェーでゴールを挙げたことを回想。「トッテナムを相手に見事だった」と続けている。
「彼はプレミアリーグのクラブを相手にすでに自分を証明した。似ているだけに、ニューカッスルでのアルミロンの最近の活躍を再現することができるはずだ」