
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は所属2年目の今季、リーグ戦で20ゴールを挙げるなど充実のシーズンを送っている。そんな日本人アタッカーに対し、イングランド1部クリスタル・パレスが本腰を入れているという。イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」が伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d2265d05482e7048a175951e2fa5688aa3b89f7
今季はリーグ戦20得点をマーク

2017年にFC岐阜(当時J2)でプロキャリアをスタートさせた古橋は、18年8月にJ1の神戸へステップアップ移籍。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとの邂逅もあってスコアラーとしての才能を開花させ、21年夏にセルティックへ完全移籍した。
1年目はリーグ戦12ゴール、2年目の今季も同20ゴールと得点源としてチームに貢献しているが、2025年までセルティックとの契約が残るなかで、イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は英紙「デイリー・メール」の報道を基に、「クリスタル・パレスは本気。2000万ユーロ(約28億3000万円)の準備ができている」と伝えている。
「古橋はイングランドのクラブにとっては非常に手頃な価格だ。彼をスコットランドから呼び寄せるには、最低2000万ユーロが必要だ」
