10人のイングランドがケイン弾などで逃げ切り!イタリアにEURO決勝のリベンジ果たす

ユーロ

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EURO2024予選第1節が23日に行われ、イタリアとイングランドが激突した。

EURO2020決勝のカードが実現し、王者イタリアはジョルジーニョ、ニコロ・バレッラ、マルコ・ヴェッラッティといった主力が揃って先発。イングランドはハリー・ケインがトップに入り、ブカヨ・サカ、ジャック・グリーリッシュが両脇に据えられた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d9dd4d9039f86a19c8dff16d3e72fa80424b1cd

イングランドが王者イタリア撃破で白星発進

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試合は序盤からイングランドがチャンスを作り、12分には10番のジュード・ベリンガムが強烈なミドルシュートを放ち、ジャンルイジ・ドンナルンマのセーブを強いる。直後のコーナーキックからケインがシュート。DFにブロックされたところをデクラン・ライスが押し込み、先制点を奪う。

さらに44分にはハンドによってイングランドがPKを獲得。これをエース、ケインが確実に沈めてリードを広げた。後半立ち上がり、イタリアが攻勢をかけると、1点を返す。57分、ハリー・マグワイアのミスからつないでロレンツォ・ペッレグリーニへ。引き付けると左足でラストパス。マテオ・レテギが冷静に決め、デビュー戦でゴールを挙げてみせた。

イタリアがペースをつかむ中、両チーム交代を行っていく。イタリアはマッテオ・ポリターノ、サンドロ・トナーリらを入れ、イングランドはフィル・フォーデンを送り出した。

だが、イングランドは80分にルーク・ショーが連続してカードを受け、退場に。10人となったイングランドはフォーデンを再び下げ、守備を固めざるを得なくなる。

イングランドが辛くも1点のリードを守り、2-1と逃げ切り。EURO予選白星スタートを切った。

次戦、イングランドはウクライナと、イタリアはマルタと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    名実ともにケインはイングランド史上最高のストライカーだな

  2. 名無し より:

    古豪イタリアは無名のアルゼンチン人呼ぶほど育成が終わってるな

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