
シュトゥットガルトは4月1日、ブンデスリーガ第26節でウニオン・ベルリンと敵地で対戦。古巣対決となる原口元気はドイツ『スカイ』の取材に応じた。
今冬に加入した原口とともに遠藤航や伊藤洋輝もレギュラーとしてプレーするシュトゥットガルトはインターナショナルウィーク前のヴォルフスブルクとのホームマッチを落とし最下位に転落。チームとしてはなんとしても勝ち点をもぎ取りたい状況の中で、原口は初めてウニオンとの古巣対決に臨む。
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土曜日は必ずウニオンに勝ってみせたい

そんな原口だが、『スカイ』で現在3位につけるウニオンのプレーについて言及。「誰もが知る通り、とても安定したチームです。ホームで強いですし、アグレッシブさやインテンシティあたりも強みでしょう」と指摘しつつ、次のようにも語った。
「もちろん彼らのことをよく知っています。弱点も把握していますし、いくつかのアイデアもあります。(弱点については)ここでは言いませんよ。ブルーノ(ラッバディア監督)とは話していますけどね」
「週末にケーペニック(ウニオンが所在する地区)に行くことを楽しみにしています。そこでの時間は特別でした。ですが、今はシュトゥットガルトのプレーヤーですし、シュトゥットガルトのためにプレーしています。だから土曜日は必ずウニオンに勝ってみせたいです」
一方で、シュトゥットガルトが残留できる理由を問われた原口は「1部に残るための十分なクオリティがあるから」と返答。さらに「僕たちを信じ、自分を信じていますので」とも強調した。
