ボルシアMGは2日、ブンデスリーガ第26節でケルンとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場している。
代表ウィーク前の前節、ブレーメン相手に2度のリードを生かせずドローに終わった10位ボルシアMG(勝ち点31)は、板倉が[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。
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板倉はフル出場 試合は0―0で引き分け
13位ケルン(勝ち点27)に対し、開始2分に板倉のミスパスからカウンターを受けゼルケにGK強襲のシュートを打たれたボルシアMGは押し込まれる入りを強いられる。
さらに22分、板倉のパスがカットされた流れから許したFKをカインツに直接狙われてひやりとするシーンを作られたボルシアMGは、続く28分にはシンドラーのミドルシュートでゴールを脅かされるも、GKオムリンが好守で凌いだ。
守勢が続くボルシアMGは38分、CKの流れからマルテルのボレーが枠を捉えたが、ここもGKオムリンが防ぎ、何とかゴールレスで前半を乗り切った。
迎えた後半、開始5分にテュラムがゴールに迫ったボルシアMGが良い入りを見せると、続く54分にも好機。テュラムがボックス左に侵入して上げたクロスをノイハウスが合わせたが、わずかに枠を外れた。
その後もボルシアMGが押し込む展開で推移するも、チャンスを生み出すには至らない。
88分にはマルテルのコントロールシュートでゴールを脅かされたが、ライン・ダービーはゴールレスドローに終わった。