三笘薫の同僚・ブライトンMFマック・アリスターが移籍の可能性と英メディア　マンＵなど獲得に興味

22年ワールドカップ（W杯）カタール大会を制したアルゼンチン代表のMFアレクシス・マック・アリスター（24）が今夏、日本代表MF三笘薫も所属するブライトンから離れる可能性が高まった。複数の英メディアが報じた。

父親で、代理人でもあるカルロス・マック・アリスター氏が、息子が夏にブライトンを離れることについて「可能性はかなり高い」と明かしたという。

マック・アリスターはカタールでのW杯優勝直前にブライトンと25年6月30日までの新契約を締結した。

そしてカタールでの活躍は、プレミアリーグ最高のMFの1人としての地位を確固たるものにし、イングランドに戻ってからもその素晴らしいプレーは続いている。

マック・アリスターは19年にボカ・ジュニアーズからブライトンに加入。今季は公式戦29試合で10ゴールと、加入後最高のシーズンを過ごしている。

カルロス・マック・アリスター氏は「次の移籍期間で、彼（アレクシス・マック・アリスター）は別のクラブに移ることになる」と話しており、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リバプールなどが獲得に興味を示しているとみられている。