https://news.yahoo.co.jp/articles/08b282cf3b945e55731cb74b8497b38fd0010f65
「内田篤人のFOOTBALL TIME」で浦和のACL決勝について言及
内田氏は「僕がJリーグのクラブに入団した時よりも、ACLの価値はだんだん上がってきたなと思う。最初は『いや、結構遠いですよね』『韓国遠征きついですよね』『Jリーグの真っ只中なのに』という声があり、ACLの価値がそんなに高くなかった。でも、Jリーグに戻ってきてからは、ACLに懸ける思いが強かった」と、年を追うごとに価値が高まっていることを強調した。
2018年には内田氏も、鹿島の一員としてACL初制覇に貢献。決勝のピッチには立てなかったが、準決勝でゴールを挙げる活躍で、常勝軍団に欠けていたアジア大陸のタイトルをもたらした。
この時を振り返り、「ガンバとレッズが獲っていて鹿島が獲っていないのは、選手も、スタッフも、鹿島ファミリー全員が気にしていて、獲りたいなというところがあった。毎年、チャンスがあるわけではない。(小笠原)満男さんが最後の年に獲れた。あの曽ケ端(準)さんが泣くんだもん。ガッちゃんが」と懐かしそうに語った。
この年の鹿島は、決勝でイランのペルセポリスと対戦し、ホームの初戦に2-0で勝利。第2戦はアウェーで0-0と引き分け、2試合合計2-0で優勝している。内田氏は「ホームで先に勝てたのが大きかった。2-0だったかな」と、初戦の重要性を口にした。
アジア制覇を成し遂げた鹿島は、FIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場。鹿島のレジェンドである元日本代表MF小笠原満男氏は、この大会時にチームメイトに引退を告げたのだという。「クラブW杯に出るじゃないですか。そこで満男さんが『これで辞めます』って言って、みんな『えっ?』みたいになった。俺は薄々感じていたというか、ちょっと聞いていた」と当時のエピソードを明かした。
そしてACL優勝直後の様子に話を戻し、「みんな泣いていた。(監督の大岩)剛さんも泣いていたかな。決勝に勝った時。それくらい価値がありますから」とアジア制覇の意義について語った。
浦和は4月29日にアウェーで第1戦を行い、5月6日にホームで第2戦を戦う。内田氏は「アウェーだろうな、勝負は。ホームでどっこいの環境で来られたら、あると思うな」と、初戦をカギに挙げた。
♦️All for the ASIA♦️
全員のおもいと共に、いざサウジアラビアへ🔥🔥🔥#負けたままじゃ終われない #おもいひとつに#ACL2022 #ACLFinal #WeareREDS #urawareds #浦和レッズ #第1戦は4月29日 pic.twitter.com/kGXp1eMY4k
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) April 23, 2023
コメント
相手って代表選手多いんだっけ?
てかアウェイゴールのルールあるんけ?
楽しみだけど1戦目アウェイは見逃しそうや
いや、元も含めて代表だらけだったはず。サウジアラビア代表が強いのもそれがあって練度が~と言われていたような気がする。
サウジがワールドカップでアルゼンチンに勝った時11人中8人がアルヒラルじゃなかったっけ