
ブライトンは、リヴァプールMFジェームズ・ミルナーの獲得を狙っているようだ。
今季途中から就任したロベルト・デ・ゼルビ監督の下、躍動するブライトン。三笘薫やモイセス・カイセド、アレクシス・マクアリスターをはじめフレッシュな力が輝き、FAカップでは準決勝まで進出。さらにプレミアリーグでも、試合数の消化が少ない状況で8位と欧州カップ戦出場権を狙える位置につけており、その戦いは現地で高い評価を獲得している。
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リヴァプールとの契約は今季まで

そんなブライトンだが、夏の移籍市場で経験豊富な大ベテランの獲得を狙っているようだ。『The Athletic』によると、37歳のミルナーと契約する準備を進めているという。リヴァプールとの契約が今季限りとなっているミルナーには、昇格が決まったバーンリーも興味を示している模様。しかし、ブライトンが有力なようだ。
2002年にリーズでプロデビューを果たし、その後はニューカッスル、アストン・ヴィラ、マンチェスター・シティと数々のクラブでプレーしてきたミルナー。2015年に加入したリヴァプールでは、チャンピオンズリーグ制覇やプレミアリーグ優勝も経験。これまでプレミアリーグ歴代3位の「613試合」出場と、イングランドの歴史に残る活躍を見せてきた。
