「長谷部は疲れ切って尿に血が混じっているんだぞ!」敗戦のフランクフルト、指揮官が記者の追及にブチギレ | footcalcio

「長谷部は疲れ切って尿に血が混じっているんだぞ!」敗戦のフランクフルト、指揮官が記者の追及にブチギレ

長谷部誠

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現地時間5月6日に行なわれたブンデスリーガの第31節で、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトはホッフェンハイムとアウェーで対戦。日本人コンビがフル出場するも、1-3で敗れた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/11d36c59b0c7428cab78ffd8862e41b457f28a08

「シーズンの終わりに3試合連続で90分間プレーした」

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審判への抗議で途中退席となったオリバー・グラスナー監督は試合後も苛立っていたようだ。ドイツ紙『Bild』などによれば、ある記者が「昨日は(欧州カップ戦の出場権を争う)マインツとレバークーゼンから(それぞれ下位のシャルケとケルンに敗れるという)パスがあった。しかし、チームがそれを理解していなかったという印象を受けました…」と指摘したところで怒りを露わにし、質問を遮ってまくし立てた。

「お願いしたい。もう何度も言ってきた。チームが理解していない、何の努力もしていないと非難するのをやめてくれ!」

オーストリア人指揮官はなおも語気を荒げ、「ハセベは39歳だ。(今季)43回目の公式戦で、彼はシーズンの終わりに3試合連続で90分間プレーした。彼はとても疲れ切っているので、尿に血が混じることがある。彼はどんな仕事をしている? またプレーしているんだぞ」と怒りを爆発させた。

チャンピオンズリーグでベスト16、DFBポカールでは決勝に進み、満身創痍で戦っているチームへの批判に我慢ならなかったようだ。
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