「今まで見てきたなかでベスト」ペップがマドリー撃破の立役者を激賞!インテルとのCL決勝は「正直最高のプレゼント」 | footcalcio

「今まで見てきたなかでベスト」ペップがマドリー撃破の立役者を激賞!インテルとのCL決勝は「正直最高のプレゼント」

CL・EL・ECL

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現地時間5月17日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝の第2レグで、マンチェスター・シティはレアル・マドリーと、本拠地エティハドで対戦。第1レグは1-1のドローに終わるも、今回は4-0で圧勝し、2戦合計5-1でインテルとの決勝に駒を進めた。

立ち上がりから押し込んだシティは、前半にベルナルド・シウバが2発、後半にマヌエル・アカンジとフリアン・アルバレスがゴール。会心の試合運びで、最多14度の欧州制覇を誇る王者相手にも圧倒的な強さを見せつけた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/db64e379080610e83fcbb14f277c05d34bf0fca5

敵将アンチェロッティと健闘を称え合うペップ

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昨シーズンは準決勝で敗れたなか、見事リベンジ達成ともなり、ジョゼップ・グアルディオラ監督はご満悦だ。UEFA公式サイトによれば、試合後にこう語った。

「昨シーズンの敗戦はとても痛かった。選手たちに個性がないと言われたが、この1年でいかに特別なグループであるかを示せたね。チャンピオンズリーグの決勝に進出したんだから祝わないと。選手たちは傑出していた」

そのうえで、マン・オブ・ザ・マッチに輝いたポルトガル代表MFに言及。最大級の賛辞を寄せた。

「このような舞台、このような試合では、ベルナルドは常に求めている場所にいる。彼は私が今まで見てきたなかで最高の選手の1人だ」

イングランド王者は勢いそのままに、悲願の欧州制覇を果たせるか。指揮官は「イタリアのチームとの決勝戦は、正直言って最高のプレゼントだ」と高揚感を覗かせている。

なお、両軍はCLでは初対戦で、イングランド勢対イタリア勢による決勝は、ミランがリバプールを破った2006-2007以来、16シーズンぶりとなる。
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