ドルトムント、11年ぶりのリーグ制覇ならず…最終節で痛恨ドロー、バイエルンの11連覇が決定 | footcalcio

ドルトムント、11年ぶりのリーグ制覇ならず…最終節で痛恨ドロー、バイエルンの11連覇が決定

ブンデス

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ブンデスリーガ第34節(最終節)が27日に行われ ドルトムントとマインツが対戦した。

前節アウクスブルにに3-0で快勝し、リーグ戦での無敗記録を「7」に伸ばしたドルトムント。優勝を争うバイエルンが敗れたことで、最終節を前に首位に浮上し、11年ぶりのリーグ制覇に王手をかけた。10連覇中の“絶対王者”バイエルンと「2」ポイント差で迎える今節、ドルトムントは勝利すれば自力での優勝が確定。また、勝ち点を落とした場合でも、同時刻開催のケルンvsバイエルンの結果次第では、タイトルを獲得する可能性もある。

【スコア】
ドルトムント 2-2 マインツ
【得点者】
0-1 15分 アンドレアス・ハンチェ・オルセン(マインツ)
0-2 24分 カリム・オニシウォ(マインツ)
1-2 69分 ラファエル・ゲレイロ(ドルトムント)
2-2 90+6分 ニクラス・ズーレ(ドルトムント)

https://news.yahoo.co.jp/articles/74bc38c9d465ff688a2a1c5867d6432b68119d4b

ドルトムントは最終節で勝ち切れず

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ホームの大声援を受けるドルトムントは、序盤からボール保持率を高め、相手ゴールに迫っていく。ドニエル・マレンやセバスティアン・ハラーにシュートチャンスが訪れるも、決め切ることができない。迎えた15分、劣勢だったマインツは左CKを獲得すると、ニアサイドでアンドレアス・ハンチェ・オルセンが頭で合わせゴールネットを揺らした。アウェイチームが早い時間で先制に成功する。

ビハインドを負ったドルトムントは、失点直後にラファエル・ゲレイロが相手ボックス内で倒され、VARの介入によりPKを獲得。しかし、ハラーが放ったキックは、マインツのGKフィン・ダーメンの好セーブに阻まれた。24分、マインツは自陣から大きく左サイドに展開し、ボールを収めたイ・ジェソンがボックス内に鋭いクロスを供給。カリム・オニシウォが頭で合わせると、ボールはGKの手と左ポストを叩いてネットに吸い込まれ、マインツがリードを広げた。

まさかの展開となったドルトムントは、マインツの人数をかけた守備に苦戦。43分には敵陣内でのボール回しから、ボックス内右のゲレイロに展開するも、左足のシュートは枠の上へ。直後にはユリアン・ブラントがドリブルでボックス内に侵入し、自らフィニッシュに持ち込んだが、シュートはGKにキャッチされた。その後もシュートチャンスを作るも、追撃の1点を奪えず、前半は0-2で終了した。

逆転を目指すドルトムントは、後半開始と同時にユスファ・ムココを投入。すると59分、そのムココが決定機を演出する。右サイドでボールを収め、カットインから左足でゴール前にクロスを送ると、ボールはマッツ・フンメルスの頭上を超えてファーサイドのハラーへ。ハラーが滑り込みながら合わせたが、惜しくも枠の左に外れた。ドルトムントはその後も猛攻を仕掛けていく。

すると69分、細かいパス交換からゲレイロがボックス内中央に侵入し、滑り込みながら右足を振り抜く。放たれたシュートは左ポストを叩きゴールに吸い込まれた。ドルトムントが遂に1点差に詰め寄る。その後も逆転を目指すドルトムントが攻勢を強めるも、なかなか追加点を奪えず時計の針が進んでいく。90+6分、前線に上がったニクラス・ズーレが1点を返すも反撃はここまで。試合は2-2のドローで終了した。

勝ち点を「71」に乗せたドルトムントだったが、他会場の結果によりバイエルンが得失点差で上回り首位に浮上。土壇場で11年ぶりのリーグ制覇を逃す結果となった。

コメント

  1. 名無し より:

    イタリアは群雄割拠に戻りつつあるけど、ドイツは今後も1強を続けるのかねぇ
    興行的にはマイナスだと思うが

  2. 名無し より:

    客観的に変なオーダーだったなドルト
    サポが納得してるんなら問題はないが

  3. 名無し より:

    結局バイヤンの優勝もナーゲルスマンが稼いでくれてた勝ち点のおかげだったわけだ
    そりゃ求められてた様な成績だったとは言わないけど、続投させてたらここまで僅差にならなかったのでは?

  4. 名無し より:

    バイヤン側はレバンドフスキを失い、ナーゲルスマンを冬に更迭し、マネが不穏分子で、3冠の目標が次々と消失する近年では最も厳しい状態だったのに、ドルがこれを活かす機会を最終節で失うとはな・・。

  5. 名無し より:

    長年のファンを唸らせる考えうる中で最悪の最終節になって草

  6. 名無し より:

    >>2
    両SB基本守備くそなのにゲレイロも最近はIHで守備自動ドアでこうなるだろうなーと思ってたから納得の結果

  7. 名無し より:

    優勝、各欧州大会出場権、残留とあちこちで争いが二転三転してて面白かった
    結果はいつものバイエルンだったけど最終節までもつれたからええわ
    優勝逃したドルトムントと降格したシャルケでルール地方お通夜なのも面白い(小並感)

  8. 名無し より:

    >>3
    バイエルンのシーズン成績考えると、おかげ、はないかな
    結果優勝したから最低限ってレベルで
    ナーゲルスマンは評価を下げなくて運が良かったって感じ
    バイエルンみたいな差があるクラブで積み上げてない憶測評価は意味ないよ
    過去の引き分けの試合勝ってればよかっただけなんだから

  9. 名無し より:

    ブンデスリーガのアーセナル
    主要な選手を毎年のように売ってるクラブが優勝できるわけないわ
    バイエルンが勝手に自滅した今年でさえ無理ならもう優勝するなんて無理だよ
    心底つまらないリーグだね

  10. 名無し より:

    ロイス呪われてるな
    今年こそはいけると思ってたのに

  11. 名無し より:

    これでバイエルンはしっかりフロントの首切って刷新か
    優勝したからOKじゃなくちゃんと危機感持ってるんだから
    そりゃ連覇するわという手堅さ

  12. 名無し より:

    正直わざと負けてると思ってる。
    ぬるぬる2位でCL出れるんで充分ですぅー、バイヤンさんには逆らわないんで今後ともよしなに

  13. 名無し より:

    ダセエよなマジで。同じチームに11連覇ってありえねー
    八百長でもやってんのか?ってレベルだぞ
    ヨーロッパサッカーって胡散臭いな
    ユベントスの件しかり、バルサもなんか怪しいしな

  14. 名無し より:

    >>9
    ドルトムント「弱小アーセナル君は首位争い毎年してCLベスト16常連に戻ってから言え」

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