ここ15試合でわずか3勝も…クロップ代理人、ドイツ代表監督就任を否定。フリック政権への批判高まるも指揮官交代はなしか | footcalcio

ここ15試合でわずか3勝も…クロップ代理人、ドイツ代表監督就任を否定。フリック政権への批判高まるも指揮官交代はなしか

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リヴァプールの指揮官を務めるユルゲン・クロップ監督の代理人は、クロップ氏がドイツ代表監督に就任する可能性は考えていないと明かした。『ビルト』が伝えた。

EURO2024で開催国となっているため、6月のインターナショナルウィークをテストマッチで調整したドイツだが、ウクライナを相手に3-3のドローに終わると、ポーランドには敗戦。20日に行われたコロンビア戦でも0-2で敗れた。ここ15試合を見ても3勝7分け5敗と厳しい結果が続いており、ハンジ・フリック監督への批判が高まっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab623ec65514b004470efef7d0d278720512b213

クロップ代理人、ドイツ代表監督就任を否定

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そこで次なる候補としてサポーターからリヴァプールのクロップ監督を推す声が多く上がっていたのだが、その件についてクロップ氏の代理人を務めるマーク・コシッケ氏は『ビルト』の取材に「ユルゲンにはリヴァプールとの長期の契約があり、ドイツサッカー連盟には代表監督がいる。その点では、まったくないよ」と語り、クロップ氏が就任の可能性を考えていないと明かしたようだ。

最近の不本意な結果にもかかわらず、ドイツサッカー連盟のベルント・ノイエンドルフ会長やスポーツディレクターのルディ・フェラー氏はフリック監督への信頼を表明。先日にはフリック監督自身も代表チームを2024年に開催される欧州選手権に導きたいと表明しており、9月に開催される次の国際大会での好転を口にしていたとされる。

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そういったことを考えても、苦しい状況にいるドイツ代表ではあるが、クロップ監督の就任の可能性は低いようだ。
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