“神奈川ダービー”としても注目を浴びたこの試合は、湘南FW町野修斗の国内ラストマッチとして多くの報道陣を集めた。カタールワールドカップの26人メンバーに選出されたものの出場機会がなく、悔しい思いをしたストライカーが海外移籍を決断。ドイツ2部のホルシュタイン・キールへの挑戦を発表しており、この試合をJリーグでの最後に飛び立つことが決まっていた。
そんな様子を観客席から見守っていたのは2万1160人。その中に、なんとドイツ代表のセルジュ・ニャブリがいた。現在、プライベートで来日しており、SNSを通じて日本観光やトレーニングをしているドリブラーが、Jリーグを観戦したのである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d18c3671638c32beaba1a20ef80853a54691f5db
7月2日の試合を観戦
本日の #横浜F・マリノス と #湘南ベルマーレ が行われた日産スタジアムの観客席には #ニャブリ 選手の姿が!
熱視線を送っていましたし、ワンピーススマホでピッチを撮影していました!#Gnabry pic.twitter.com/IMo55XDNG6— 城とサッカーの編集者兼記者兼カメラマン(双葉社/サッカー批評) (@ikinikuishiro) July 2, 2023
「ニャブリ日本のサッカーを満喫中」
「ニャブリいたの!?!?!?」
「ニャブリいたのまじか笑」
「マリノスがヤバいのニャブリにバレた笑」
「まさかのマリノス電撃加入ですか」
「え、居たの!?」
ちなみに、横浜FMに所属する宮市亮とニャブリはアーセナル時代にチームメイト。ニャブリは2012年にアーセナルでプロ入りし、2015年にウェスト・ブロムウィッチへ期限付き移籍し、その後、ブンデスリーガへと活躍の場を移していた。
一方の宮市は、2010年にアーセナルでプロ入り。直後にフェイエノールトへレンタルするなどしていたが、2人の所属時期が重なっている期間もあった。