スコルジャ監督は今季から浦和の監督に就任し、プレシーズンの沖縄県トレーニングキャンプからリカルド・ロドリゲス前監督のチームをブラッシュアップしながらチームを変化させ、5月にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝戦を制して優勝を果たした。リーグ戦では19試合を終えて3敗のみの4位。天皇杯やルヴァンカップも勝ち残っている。
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「状況に合わせた判断」の重要性を説明
母国ポーランドではリーグ戦を4回制して、代表監督の候補にも名前が挙がった。そうしたなかで、初めて経験する日本人選手たちの指導を通して感じたメンタリティーの部分についても触れている。
「まず教養があると感じる。非常に賢いと思う。そして、そのような選手たちがいれば仕事のスタイルも変わってくる。もちろんいろいろな個性はあるが、全体的に日本人はハードワークができて、スキルもある。このような選手たちと仕事ができて光栄だ。日本サッカー界の将来は明るい。
ただし、戦術のルールの話をする時、当初から最終的にピッチ上で判断しなければいけないと言っている。ルールやパターンはあるが、状況に合わせた判断をしなければいけない。例えば今日の練習の前もサガン鳥栖戦(7/1、2-0)のフィードバックをした。映像を見せながらあるビルドアップの場面を見せたが、ダイアゴナルなフィードからハーフスペースへ入って、そこから背後というパターン通りだったが、最後の選択で別のプレーを選べばよりいいチャンスになったのではないかという話をした」
スコルジャ監督は「今季の浦和は柔軟に状況に合わせることが必要だと思っている。立ち上がりから終わりまでポゼッション70%でハイプレスをしてゲームコントロールをするのが理想だが、現時点でそれが実行できるわけではない。そこに向かっていくプロセスの最中だ。サガン鳥栖戦は中2日で、攻撃的に行きたいが状況的にミドルゾーンかローゾーンで構えてカウンターで点を取ることになった。我々がカウンター狙いのチームだというのではなく、状況に合わせてそうなったということ」と、チーム全体としての臨機応変さを身につけてきたことを語る。そして、それが個人レベルでも向上することを求めている。
コメント
よく見る外人コメントだけどこれが日本人の弱点で間違いない
ルールに従うのは得意だし器用で協調性もある
しかし選択を迫られたときに判断が遅いし極端に消極的になる
日本人は世界一失敗を恐れる民族なんだろうと思う
昔よりまともになったと思うけど言われたことしか出来ないな、20年くらい前からずっと外国人に言われてる
ただZ世代はスポーツ的な目線で言えばかなり期待感ある
失敗を恐れるというか準備してあることに対しては有能ってことでしょ
準備してないことに対処する慣れが足りないと
ウエメセコメンテーターが自分の脳で考えずにコメントしてるわ
2列目に反則級の外国人1人いれば優勝争えるやろ
守備カッチカチやし関根、大久保も反則級にマーク集中して自分のマーク薄くなれば1人くらい剥がせる能力あるし
むしろ小泉なんて使ってよく4位行ったなって感じ
割りと変わろうとしてる最中じゃない?
代表の森保さんがなんだかんだこれに近い形で成功しそうだし
半年で的確に日本サッカーを把握しててさすが名将だな
ACLに夢中になってアジアで勝てるチーム作りをしてたらいつの間にか国内でも勝てるようになってきた
福田「浦和はカウンターのチームだよ」