なぜ地獄のような暑さの日本と韓国に来たのか トッテナム番記者が理由分析 「マラソンのように…」

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今夏もプレシーズンツアーで欧州の有名チームが日本にやってきた。

トッテナムも来日したクラブのひとつ。7月27日に東京の国立競技場でヴィッセル神戸と対戦。その後、韓国に向かうと、7月31日にKリーグ選抜と、8月3日にはバイエルン・ミュンヘンとそれぞれソウルで対戦している。

来日した際、トッテナムFWデヤン・クルセフスキは、「最初のトレーニングの冒頭2分はこれまでで最悪だった。暑さがクレイジーだったからね。サウナのなかで練習しているようだった」とこぼしていた。

https://news.livedoor.com/article/detail/26936485/

あえて過酷な環境の日韓で過ごしたということだろうか



そうしたなか、韓国紙『OSEN』は、「体感温度37度、湿度80%以上…なぜ地獄のようなソウルで試合をやったのか」と伝えていた。

「7月下旬から8月上旬にかけての韓国は世界で最も湿度が高い国になる。

Kリーグ選抜との試合が行われた7月31日のソウルは気温35度で湿度88%。8月3日も気温37度、湿度71%だった。

息をするのもやっとで、じっと立っているだけでも汗が滴り落ちる。トッテナムは訪韓前に日本にいたが、天候は変わらない」

『Football London』のトッテナム担当であるアレスター・ゴールド氏は、チームに同行して韓国を訪問。同氏はこう分析していたそう。

「日本と韓国の天候は非常に湿度が高く、トッテナムは厳しい2週間を過ごした。夜でさえ気温は30度を超えていた。なぜ、アンジェ・ポステコグルー監督はこのような疲労を選手たちに与えたのか。

マラソンの準備過程に似ている。試合に備えて高いインテンシティのトレーニングを行う。プレミアリーグで95分以上プレーするのを楽にするためだ」

タフなプレミアリーグの戦いに備えるために、あえて過酷な環境の日韓で過ごしたということだろうか。金銭的なうまみなどもあったはずだが…。

トッテナムは19日にプレミアリーグ開幕戦でレスターと対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    2006W杯のジーコ理論??
    あの時も猛暑(34℃)のドイツで走りこんで本番バテバテだったじゃん

  2. 匿名 より:

    高地トレーニングみたいなもんか

  3. 匿名 より:

    ポステコグルー「本当にやばいのは東南アジア。日本人でさえ足が止まる」

  4. 匿名 より:

    暑さに慣れさせるよりも暑さを乗り越えられる食事と体調管理が出来る凄腕スタッフを雇って管理してもらった方がいいよ、暑さは精神論じゃ乗り越えられない。

  5. 匿名 より:

    ブラジルW杯で暑いフロリダで暑熱順化してから涼しいイトゥキャンプ入りしたらコンディション崩したの思い出した

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