ハダースフィールド・タウンの中山雄太が約9カ月ぶりに実戦復帰した。イギリス『ヨークシャー・ライブ』が伝えた。
昨夏にチャンピオンシップのハダースフィールドに加入した中山。加入早々からセンターバックや左サイドバックでプレーしていた同選手だが、2022年ワールドカップ開幕直前の11月上旬のサンダーランド戦で手術を必要とするアキレス腱のケガを負って、以降離脱が続いていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c43e23fe246f02d0777c0ebc9a319ba2843b19a
実戦復帰した中山
🙌 A massive moment for @Nkymyt today, who played his first minutes since November in a behind-closed-doors friendly against Accrington Stanley!
🗣️ Read Neil Warnock's comments on his return and the game ⬇️#htafc
— Huddersfield Town (@htafc) July 18, 2023
復帰が待たれる中山だが、2023-24シーズン開幕を控える中、18日の非公開で行われたアクリントン・スタンリーとのテストマッチで約9カ月ぶりに実戦復帰したようだ。『ヨークシャー・ライブ』によると、同選手はこの試合の最後の25分間にわたってプレーした。
今夏からハダースフィールドを指揮するニール・ウォーノック監督は、クラブの公式ウェブサイトで中山について「長い間離脱していたから、今日ユウタがピッチに戻ってきたことはファンタスティックだった」と話し、以下に続けた。
「彼は先週、我々と一緒にコーンウォールにやってきて、コンタクトのあるすべてのトレーニングセッションに参加した。しかし、負傷後初めてプレーしたことは彼にとって大きな瞬間だ」